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【準決勝戦予想(日刊スポーツ)】特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ
9R 準決勝戦メンバー
・距離 3100m
日刊スポーツ展開予想
高橋貢は連勝が止まったが、3日間全て上がり3秒40を切った。エンジンは高いレベルで安定している。枠番抽選で2枠に入ったのは有利。序盤で展開を作って底力を発揮する。枠なりスタートなら勝機が膨らむ。
有吉辰也はオール3連対と堅実さが目立つ。1枠から突っ張って逃げ展開に持ち込むと強敵だ。今節未勝利の中村雅人は、ここ一番の勝負強さがあり、単穴評価とした。スタート一撃を狙う西原智昭は一発の魅力十分だ。オート界屈指のスタート巧者、鈴木宏和は外枠でも侮れない。
晴
3連単 2-163-1637、16-2-163
雨
3連単 2-613-6135、61-2-613
10R 準決勝戦メンバー
・距離 3100m
日刊スポーツ展開予想
永井大介が落車明けの不安を一掃する動きを見せた。2日目の落車後にエンジンを組み直してロッド、フレームを交換。ハンドルを修正した。準々決勝戦B・6Rの試走はメンバー中、トップの3秒31。レースは外枠不利の10メートルオープン8枠から2着に食い込んだ。腰周りとハンドル周りを合わせて乗りやすさが出れば前進が見込める。9度制したプレミアムカップ男が優勝争いの主役に浮上する。
中村杏亮は前節GII優勝の勢いを取り戻した。金子大輔は時計を短縮して状態の良さが目立つ。内枠を引いた上和田と松尾は連対候補に挙がる。
晴
3連単 7-562-5624、56-7-562
雨
3連単 6-314-3147、31-6-314
11R 準決勝戦メンバー
・距離 4100m
日刊スポーツ展開予想
準々決勝戦A・11Rの鈴木圭一郎は、クランク交換でレース足を出し、今節2勝目を挙げた。実績あるシリンダーを投入して、さらなる上積みを図り、スタート対策でクラッチ一式を交換する。2節前の浜松SG全日本選抜で完全Vしてから機力は好調だ。1枠から迷わず逃げる。
近況の佐藤摩弥は、スタートの威力を取り戻して好成績を収めている。スピード勝負になっても、互角以上に戦える。前節の飯塚GIIオーバルチャンピオンカップで優出した丹村飛竜は、現状は雨より晴れの方がいい。速攻力のある篠原睦、成長著しい長田稚也が続く。
晴
3連単 1-467-4673、46-1-467
雨
3連単 1-648-6485、64-1-648
12R 準決勝戦メンバー
・距離 4100m
日刊スポーツ展開予想
快進撃を続ける青山周平が中心だ。枠番抽選で8枠になったが、角度のない0メートルオープンなら不安材料ではない。スタートで好位を確保し、機力を前面に押し出してさばき切る。
佐藤貴也は照って暖かくなると、エンジンパワーが落ちる。走路温度が下がる最終レースは歓迎だ。準決勝戦後にエンジンを組み直し、動き良化が見込める。荒尾聡は3日目プレミアムレーサー12Rの7枠から2枠になったのはプラス。ここもスタートを決めれば、好勝負必至だ。黒川京介は逃げ切った2日目のスタートが良かった。松本やすしは時計を短縮して上昇中だ。
晴
3連単 8-124-1245、12-8-124
雨
3連単 2-183-1836、18-2-183
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