オッズパークpresents SG第37回全日本選抜オートレース 注目選手

川口

鈴木 圭一郎(29=浜松)

全国ランクS級1位
全国No.1のスピードを誇る若き天才レーサー。昨年は、全日本選抜とオールスターでSGを制覇。23年度後期適用ランクでは、2期ぶり8度目のS級1位に返り咲いた。しかし、けがの影響で出走回数が減り、7年連続の年間最多勝利は実現できなかった。それでも全てのSGで優出して首位争いを演じ、役割を十分に果たした。妥協を許さない整備でマシンを仕上げて、今後もさらなる進化を続ける。

青山 周平(39=伊勢崎)

全国ランクS級2位
SG15冠の現役最強レーサー。昨年は、3度のSGタイトルを獲得。年末のSS王座決定戦では、史上初となる5連勝の完全Vを達成。2年ぶり5度目のシリーズ制覇を果たした。この勝利で、年間最多勝利記録を更新する97勝をマーク。23年のMVP&賞金王にも輝いた。常にプレッシャーを背負いながらも結果を残し、多くのファンから絶大な信頼を得ている。「最強戦士」は、今年も全開モードで勝ち星を量産する。

金子 大輔(43=浜松)

全国ランクS級3位
混戦の突破力に定評あり、先行逃げ切りが主流の現代オートでは貴重な存在。23年度後期適用ランクでは鈴木、青山に続いてS級3位にランクインした。SGは11年のオートGPと、15年の全日本選抜で優勝実績がある。昨年は、2月の全日本選抜で優勝戦2着、年末のSS王座決定戦(4着)にも進出。年間4度SGで優出するなど、高い水準をキープした。課題のスタート力を強化して、久々のSG制覇を目指す。

佐藤 貴也(38=浜松)

全国ランクS級4位
度胸満点の走りで人気を集める、全国屈指のインファイター。18年のオールスターで、SG初制覇を果たしている。サービス精神旺盛で、レース前に勝利を誓う「ベットオンミー」のフレーズは有名。多くのファンから支持を得ている。昨年は年間を通して高いアベレージを残し、年末のSS王座決定戦にも進出(6着)。強気な性格で、どんな相手に対しても真っ向勝負を挑む。一戦必勝の精神でシリーズを盛り上げる。

中村 雅人(42=川口)

全国ランクS級5位
全国屈指のレース巧者として、選手間でも評価が高い。16年のオートGPでSGグランドスラムを達成。これまで数多くの名勝負を刻んできた。混戦を突破するテクニックは天下一品。近況は大きな舞台での活躍は目立たないが、玄人好みのレーススタイルでファンを魅了している。今期は、4期ぶりに川口地区1位となった。24年は、本来の能力を発揮できるか。完全復活を目指して、ストイックに静かなる闘志を燃やす。

佐藤 摩弥(31=川口)

全国ランクS級6位
不動の女子No.1レーサー。人気だけではなく、今では全国トップクラスの選手にまで成長。「サトマヤ」の愛称で、多くのファンから慕われている。昨年は3度SG戦で優出。特に4月の飯塚オールスターでは、優勝戦2着に入る大健闘で話題となった。また、7月の日刊スポーツ・キューポラ杯で、女子初となるG1タイトルを獲得した。夢の女子選手初となるSG制覇に、堂々とチャレンジする。

高橋 貢(52=伊勢崎)

全国ランクS級7位
SG21冠、通算215Vなど、輝かしい功績を残してきたオートレース界のレジェンド。昨年末はSSトライアル戦を勝ち抜いて、SS王座決定戦(ベスト8)にも進出を果たした。若手の台頭が目覚ましい中で、モチベーションを保って一線級で戦い続ける。今年2月2日には、歴代単独トップとなる1637勝をマーク。前人未到の大記録を樹立した。「絶対王者」は豊富な経験を生かして、存在感をアピールする。

有吉 辰也(47=飯塚)

全国ランクS級8位
トータルでバランスが取れていて総合力は高い。中堅世代に差しかかって、さらに安定感は増している。選手会西日本支部長としても活動。デビュー当初から「華の25期」の中でも天才と称され、過去に3度のSG戦を制している。落車負傷により一時は引退も覚悟したが、不屈の精神でカムバック。23年度後期適用ランクでは、自身3度目の飯塚地区1位に輝いた。西日本のリーダーとして、平常心で準備を進める。

荒尾 聡(42=飯塚)

全国ランクS級10位
SG5冠を誇る西日本地区のエース。ここ一番の勝負強さには定評があり、全国トップクラスの雨巧者としても実績を残している。これまでも、数多くのドラマを演出してきた。23年はSS王座決定戦を含めて、SGで3度の優出を果たした。それでも、本来の実力からすると不本意なシーズンとなった。大きなステージでは、この男の存在を忘れてはならない。新たな目標に向かって、ここから反撃を開始する。

永井 大介(47=川口)

全国ランクS級12位
SG15冠のダブルグランドスラマー。さまざまな分野で業界をリード。常にトップクラスの座を守り続けてきた。全盛期の迫力はないが、高速戦にも柔軟に対応している。昨年8月のオートGP4日目に、大きなアクシデントに巻き込まれて落車負傷。そんな中でも11月の浜松SG日本選手権では、意地の走りで優勝戦3着と見せ場を作った。タレント軍団「華の25期」の代表格として、プライドを胸にステージに立つ。

松尾 啓史(45=山陽)

全国ランクS級16位
山陽地区を代表する看板レーサー。追い上げ型のスタイルで、コーナーワークを生かした内外自在のレース運びは一級品。22年のSS王座決定戦では、底力を見せて3着に入った。23年は低迷して、SGの優出がなかった。最大のポイントはスタート力。マシンが折り合えば、トップクラスの活躍が見込める。24年は、本来のパフォーマンスを披露できるか。整備でパワーアップを図り、上位進出を狙ってくる。

黒川 京介(25=川口)

全国ランクS級20位
将来のオートレース界を担う若手有望株。デビュー当初から、素質を高く評価されていた。近況は、大きな舞台でも活躍が目立つ。昨年8月のSGオートGPと、9月の特別G1共同通信社杯プレミアムカップでは優勝戦2着と健闘。いずれも青山周平に敗退した。年末のSS王座決定戦(3着)でも青山にリベンジできなかったが、すでに頂点が近いことを実証した。地元バンクで、SG覇者の仲間入りを果たせるか。

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