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【準決勝戦予想(日刊スポーツ)】特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ
9R 準決勝戦(枠番抽選)
・距離 3100m
日刊スポーツ展開予想
地元に戻った鈴木宏和が、一戦ごとに時計を短縮して3連勝と絶好調だ。特に、初日予選1Rは実績のないブチ走路だっただけに状態の良さが分かる。準々決勝戦9Rは乗りづらさがあっての勝利。セッティングで合わせれば、さらに前進が見込める。
篠原睦は一戦ごとに着順をアップさせて上昇機運に乗ってきた。大外枠でもスタート一撃は要注意。長田稚也は追い足が目立っている。序盤で展開を作れば、勝機が膨らむ。オール連対の有吉辰也は逃げると侮れない。若井友和はインを使って番手を上げていく。
晴
3連単 4-851-8517、85-4-851
雨
3連単 1-786-7863、78-1-786
10R 準決勝戦(枠番抽選)
・距離 3100m
日刊スポーツ展開予想
佐藤摩弥は2日目からタイヤの跳ねを軽減させて連勝した。枠なり以上にスタートは切れているが、持っていきが弱いと納得はしていない。足周りの不安を解消すれば、オート界屈指のスタート巧者が本領を発揮できる。マシンの仕上がりは良く、微調整程度で臨む。
3連勝中の高橋貢は上がりタイムが出ていなく、リング交換で機力アップを図るか検討中だ。木村武之は初日の動きを取り戻せば、逆転候補に挙がる。オール3着以内の早川清太郎は逃げ切りを狙う。初日好時計で勝った小林瑞季は差がない。
晴
3連単 5-861-8612、86-5-861
雨
3連単 8-357-3572、35-8-357
11R 準決勝戦(枠番抽選)
・距離 3100m
日刊スポーツ展開予想
今年の黒川京介は、通常マフラーの4月浜松ウィナーズカップ、6月山陽小林啓二杯とGⅡを2度制覇。8月伊勢崎SGオートレースグランプリで優出して2着と充実著しい。今節は圧倒的なスピードを見せつけて3連勝中だ。初日予選5Rは3周1コーナーで、2日目予選1Rは2周3コーナーで勝負を決めた。準々決勝戦7Rはトップスタートからぶっちぎりで逃げ切った。スピード勝負に出て優出を決める。
連勝して上昇機運に乗った佐藤貴也と、落車の影響を感じさせない荒尾聡は争覇圏内に入る。
晴
3連単 5-734-7346、73-5-734
雨
3連単 3-725-7256、72-3-725
12R 準決勝戦(枠番抽選)
・距離 3100m
日刊スポーツ展開予想
前節の伊勢崎GⅠムーンライトチャンピオンカップを制した青山周平が勢いを加速している。浜松の熱走路に順応して危なげない勝ち方で、前節から5連勝だ。準々決勝戦12Rは「3日間の中で一番いい」と手応えは十分だ。枠番抽選で2枠を引き当てた。スタートを決めて逃げに持ち込み、独走態勢に入る。
中村雅人はオール3着以内と、相性のいい浜松で結果を残している。離れずに青山を追走できれば、逆転のチャンスが生まれる。時計を短縮して連勝した金子大輔は大外でも侮れない。浦田信輔と佐藤励は連対候補だ。
晴
3連単 2-483-4831、48-2-483
雨
3連単 2-846-8461、84-2-846
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