ラ・ピスタ新橋 PRESENTS SG第37回スーパースター王座決定戦 注目選手

川口

青山周平(38=伊勢崎)

優先順位1位。10大会連続10回目。SG第26回オートレースグランプリ、SG第54回日本選手権オートレース優勝。伊勢崎地区競走成績第1位。
トップレーサーが、大会4連覇&4年連続賞金王、MVPの偉業に向けて始動する。今年はオートGP(6連勝の完全V)と日本選手権の2度SGを制した。圧倒的なパワーを誇り、常に結果を残してきた。多くのファンから絶大な信頼を得ている。優勝候補の筆頭に挙げられるプレッシャーの中でも、「最強戦士」は力強い走りで栄光を勝ち取る。

鈴木圭一郎(28=浜松)

優先順位2位。8大会連続8回目。SG第41回オールスターオートレース優勝。浜松地区競走成績第1位。
オートレース界No.1のスピードを誇る若き天才レーサーが、決戦に向けて準備を進める。今年はSGオールスターで大会連覇を達成。22年後期適用ランクでは、6期ぶり7度目のS級1位に返り咲いた。最大のライバル青山周平とのデッドヒートを演じる。6年ぶりのシリーズ制覇を狙って、ラストスパートを駆ける。

早川清太郎(40=伊勢崎)

優先順位3位。7大会連続9回目。
攻撃力が頼もしい伊勢崎の人気レーサー。今年は川口GIキューポラ杯を制して、区切りの10度目となるGI優勝を果たした。SG初優勝を狙った8月の伊勢崎オートGPでは、またしてもNo.1レーサー青山周平に阻止された。これで自身5度目のSG優出2着(優勝は全て青山周平)となった。未完の大器が悲願のSG初制覇に向けて完全燃焼する。

荒尾聡(41=飯塚)

優先順位4位。19大会連続19回目。飯塚地区競走成績第1位。
西日本のエースが、年末に向けて本格化する。22年の荒尾はグレードレースの優勝がなく、本来の実力からすると不完全燃焼の一年だった。青山周平と鈴木圭一郎の2強の対抗勢力に挙げられる存在。抜群の勝負強さで、これまで5度のSGを制した。17年以来5大会ぶりの奪還に向けて、1歩も引くつもりはない。

丹村飛竜(38=山陽)

優先順位5位。3大会ぶり3回目。
総合力の高い山陽の看板レーサー。今年は浜松GIスピード王と山陽GIIミッドナイトの、2度のグレードレースを制した。3月には史上12人目となる10連勝を達成。5月のSGオールスターでも優出2着(湿走路で優勝は鈴木圭一郎)に入るなど、存在感を見せた。コンディションを整えて、大舞台でも躍動する。

永井大介(45=川口)

優先順位6位。15大会連続19回目。
SGI5冠のダブルグランドスラマーが、年末に向けて照準を合わせる。輝かしい実績を残し、さまざまな分野で業界をリードしてきた。全盛期の迫力はないが、理想的なフォームから繰り出されスピードに定評がある。永井にとっては、食い付く新走路もプラスに作用する。18年以来となる、シリーズ制覇を狙う。

加賀谷建明(44=川口)

優先順位7位。4大会ぶり2回目。
今年は2度のSG優出を果たし、レースの面では充実した。しかし、9月に脳腫瘍の手術を行い、長期欠場を余儀なくされた。復帰戦となった11月の飯塚開設記念レースでは、病を克服して涙のGI初制覇を成し遂げた。今年4月にがんのため42歳の若さでこの世を去った同期の重富大輔は、昨年この大会にエントリーされていたが、無念の欠場となった。天国の仲間のためにも、気持ちを込めて5日間を戦い抜く。

有吉辰也(46=飯塚)

優先順位8位。3大会連続9回目。
支部長としてさまざまな責務がある中で、しっかりと結果を残した。スター軍団、華の25期の中でも天才と称された。13年にはレース中の落車事故により、選手生命をおびやかす負傷を負った。一時は引退も覚悟したが、不屈の精神で再びバンクに戻ってきた。近況は安定した走りが続いている。西日本の代表として決戦に立ち向かう。

篠原睦(45=飯塚)

優先順位9位。3大会連続6回目。
西日本を代表する速攻派として活躍する。21年のオートGPで、悲願のSG初優勝を飾った。今年はGIIミッドナイトチャンピオンカップを制し、8月には史上29人目となる通算1000勝を達成した。ダッシュ力に定評があり、課題は後半のスタミナとなる。明るい性格を前面に、最大限のパフォーマンスを披露する。

高橋貢(51=伊勢崎)

優先順位10位。2大会ぶり24回目。
SG 21冠など脅威的な数字を残している伝説のレジェンド。トライアル戦16人の中では最年長、出場回数はトップとなる。「絶対王者」の称号で、多くのファンから支持を得てきた。長きにわたり第一線で活躍している。的確な状況判断で、勝負どころを見極めるハンドルさばきは芸術的。豊富な経験を生かして勝負に挑む。

木村武之(45=浜松)

優先順位11位。2大会連続15回目。
全ての分野でバランスが取れていて注目度は高い。21年10月には、史上26人目となる通算1000勝を達成し、殿堂入りを果たした。今後も、さらなる活躍が期待される。今年は地元浜松のゴールデンレースを制し、自身17度目となるGI優勝を決めた。キャリア十分の快速派が、優勝候補に名乗りを上げる。

松尾啓史(44=山陽)

優先順位12位。3大会ぶり10回目。山陽地区競走成績第1位。
山陽を代表するレース巧者として活躍を続けている。内外自在のレース運びは一級品。22年は自分なりに評価できるシーズンとなった。近況も11月のSG日本選手権で優出(6着)するなど状態は安定している。コーナーワークを生かして上位進出を狙う。課題はスタート力。決戦へ向けて、静かなる闘志を燃やす。

中村雅人(41=川口)

優先順位13位。16大会連続16回目。川口地区競走成績第1位。
自在性あるハンドルさばきは天下一品。選手間でも評価が高い。これまでも歴史に残る名勝負で、多くのファンを魅了してきた。16年の伊勢崎オートGPでSGグランドスラムを達成。しかし、この年を最後にSGタイトルから遠ざかっている。スタート力の強化が最大のポイント。クレバーな走りで必ず見せ場を作ってくる。

三浦康平(42=伊勢崎)

優先順位14位。5大会ぶり3回目。
11月のSG日本選手権で優出(7着)し、トライアル戦の出場権をゲット。少ないチャンスをつかんだ。好不調の波はあるが、決定力は十分。スピード派レーサーで、新走路の高速戦では持ち味を発揮する。トライアル戦の出場は今回で3回目となる。本番までに、どこまでマシンを底上げできるか。伊勢崎の支部長が背中で見せる。

小林瑞季(31=川口)

優先順位15位。初出場。
今年は川口開設記念で自身2度目のGI制覇。8月のオートGPでは念願のSG初優出(8着)を果たした。ここ数年で着実にステップアップ。一流選手の仲間入りをしている。常に、オートレースに対してストイックに取り組む。地元川口市出身で、幼い頃からこの舞台を夢見て選手を目指した。周囲の期待は大きく、後援会も存在する。新たな挑戦が始まる。

高宗良次(35=飯塚)

優先順位16位。初出場。
今年5月のオールスターでSG初優出(8着)を果たして、トライアル戦の出場権利を獲得した。端正なルックスでファンも多い。あくまでもチャレンジャーとして、全国のトップレーサーの胸を借りる。高校時代は熊本県内の強豪校の野球部に所属していた。元高校球児が、年末の大舞台に向けて全力投球で挑む。

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