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【優勝戦予想(日刊スポーツ)】SG第43回オールスター・オートレース
12R 優勝戦
・距離 5100m
日刊スポーツ展開予想
優勝戦は0メートルオープン、10周回5100メートルで争われる。枠番は選択制。準決勝戦1着グループの予選得点上位者から選び、次いで準決勝戦2着グループ予選得点上位者から枠番を決めた。1番目選択の鈴木圭一郎は4枠を選んだ。2番目の青山周平は1枠、鈴木宏和2枠、長田稚也が3枠と、2~4番目選択選手が空いている内から枠なりで選んで、5番目の有吉辰也が5枠。6番目の中村杏亮が8枠として、7番目の佐藤摩弥が6枠、8番目の佐藤貴也が7枠に入った。
鈴木圭の大会4連覇&19連勝に期待する。今節はここまで予選、準決勝戦と抜けた試走タイムをマークし、本番も早めに抜け出して危なげない勝ち方で白星を重ねてきた。内寄りの枠にスタートが早い選手が多いだけに、4枠を最初に選んだからには、序盤は好位で我慢。勝負どころで、きっちり車速を生かした走りでさばいて抜け出し、4度目のSG完全Vを決めるとみた。
強敵は青山。オープン戦の最内枠なら、持ち味の速攻力を駆使してトップスタートは有力。先頭に立ってからは、後続を抑えるテクニックを発揮して逆転を狙う。
競走車の仕上がりは長田も負けてはいない。ここまで5戦4勝。地元のSGで動きはかなりいい。3枠から何とかスタートを枠なり程度には出て、混戦をさばいてSG初優勝を目指す。有吉も怖い存在だ。準決勝戦10Rは長田にさばかれたが強烈なスタート力を発揮して、序盤は逃げ展開に持ち込んだ。再度、トップスタートで行けるようなら、久々のSG優勝もある。鈴木宏も2枠なら、トップスタートの可能性も十分ある。今節はオール連対での勝ち上がりと気配は悪くないだけに、スタート次第で上位食い込みもある。
なお、降水確率が高いので、雨予想も。湿走路でも鈴木圭の有利は揺るがない。ぬれた走路での好走実績は豊富で、実際に21、22年大会は湿走路で制している。晴雨兼用のオールラウンダーぶりを発揮する。 有吉が2番手評価。走り慣れた地元の湿走路で、好スタートからVを目指す。速攻力ある佐藤貴は、主導権を握れば後続を抑え切るシーンも。まくる中村、最内枠から逃げ粘る青山も差はない。
晴
3連単 4=1-352、4-3-152、4-5-132
雨
3連単 4=5-781、4=7-581、4-8-571
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