オッズパーク杯 SG第26回 オートレースグランプリ 注目選手

伊勢崎

青山周平(37=伊勢崎)

全国ランクS級1位
5期連続全国ランク1位のトップレーサー。21年の飯塚全日本選抜でSGグランドスラムを達成。年末のスーパースター王座決定戦3連覇を決めて、3年連続賞金王&MVPに輝いた。今年はすでに2度の地元グレード戦を制した。オートGPは2度(18、19年)の優勝実績がある。名実ともにNo.1選手が、SG11度目の優勝へ、パワー全開で突き進む。

鈴木圭一郎(27=浜松)

全国ランクS級2位
オートレース界No.1のスピードを誇る。若手レーサーながら、常に冷静に立ち回る姿には貫禄さえ感じる。近況もG2戦を制すなど、ここにきてボルテージが上がってきた。昨年大会は湿走路の優勝戦で惜しくも2着。選手間でも定評ある整備を施し、マシンを仕上げて決戦に挑む。進化を続ける天才ライダーにとって、SGグランドスラム達成は通過点だ。

荒尾聡(41=飯塚)

全国ランクS級3位
SG5冠の実績を誇る、西日本不動のエース。総合力が高く、全国トップクラスの雨巧者としても知られる。青山、鈴木の2強にストップをかける存在。今年は2度の優勝(7月29日現在)を飾ったが、まだグレードレースの優勝がない。抜群のスタート力と勝負強さを発揮して、オートGP初制覇を狙う。

永井大介(45=川口)

全国ランクS級4位
SG15冠のダブルグランドスラマー。近況は本来のスピードを発揮できていないが、マシンさえ仕上がれば若手レーサーにも力負けしない。今年は1月の飯塚G2オーバルチャンピオンカップを制した。伊勢崎オートGPは08年に初めてSGを制した思い出の大会。18年スーパースター王座決定戦以来となる、復活のSG制覇を狙う。

早川清太郎(40=伊勢崎)

全国ランクS級5位
地元を代表する人気レーサー。特に伊勢崎バンクでの実績は豊富。過去にSG優勝戦2着が4度(全て優勝は青山周平)ある。今年7月の日刊スポーツ・キューポラ杯で、通算10度目のG1優勝を飾った。持ち味の攻撃力を武器にして、無冠の帝王を返上できるか。悲願のSG初制覇を目指して、完全燃焼する。

中村雅人(41=川口)

全国ランクS級6位
全国屈指のレース巧者。近況は目立った成績を残せていないが、内外自在のハンドルさばきは天下一品。選手の間でも評価が高い。16年の伊勢崎オートGPでSGグランドスラムを達成。この年を最後にSGタイトルから遠ざかっている。整備でエンジンを立て直し、クレバーな走りで優勝争いに食い込む。

高橋貢(51=伊勢崎)

全国ランクS級11位
SG21冠など脅威的な数字を残してきたレジェンド。多くの歴史を刻んで、長きにわたりオートレース界をリードしてきた。まだ今年はグレードレースの優勝こそないが、内外自在のハンドルワークは健在。若手選手のお手本的な存在。豊富な経験を生かして、SGの舞台でも見せ場を作る。

篠原睦(45=飯塚)

全国ランクS級16位
速攻力に定評があるインファイター。昨年大会は湿走路の戦いを制し、苦節デビュー22年目で涙のSG初優勝を飾った。今年6月の飯塚G2ミッドナイトチャンピオンカップで優勝するなど、近況も安定した成績を残している。明るく常に前向きな性格で、ムードメーカー的な存在。シリーズ連覇を目指して、全力疾走で立ち向かう。

黒川京介(24=川口)

全国ランクS級18位
昨年末のスーパースター王座決定戦では、青山、鈴木の2強に対して互角の戦いを演じた。デッドヒートの末に惜しくも2着だったが、このレースで全国から一躍、脚光を浴びた。抜群のスタート力と軽量を生かした快速をを武器に、選手として着実に成長している。次世代のオートレース界を担うニューヒーローが旋風を巻き起こす。

丹村飛竜(37=山陽)

全国ランクS級21位
トータルでバランスが取れている山陽の代表格。今年は浜松G1スピード王、山陽G2ミッドナイトチャンピオンカップの2度グレード戦を制した。3月には史上12人目の10連勝を達成。特に、消音マフラーのミッドナイトで勝ち星を量産している。5月の川口SGオールスター優勝戦では、僅差の2着(優勝は鈴木圭一郎)に入った。目標のSG初制覇の日も近い。

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