特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ 注目選手

山陽

黒川 京介(27=川口)

全国ランクS級3位
24年11月の川口日本選手権でSG初制覇したのをきっかけに、川口の若きエースとして一気に頭角を現し、今年はすでに82勝とハイペースで勝ち星を積み重ねている。8月の伊勢崎SGグランプリでも5連勝で優出し2着と健闘。今やSG戦線の常連だ。自他ともに認める山陽巧者として、大会初制覇への期待が高まる。

青山 周平(40=伊勢崎)

全国ランクS級1位
24年9月、25年3月の大会を連覇中。25年度後期適用ランクで2期連続でS級1位の座を獲得している。8月の伊勢崎SGグランプリは優出5着に終わったが、直後の飯塚GIダイヤモンドレースを制覇した。今年の3連対率は9割を超えており、その抜群の安定感でファンの期待に応え続けている。初日から中心選手としての活躍が期待される。

鈴木 圭一郎(30=浜松)

全国ランクS級2位
今年に入り、しばらく優勝から遠ざかった時期もあったが、8月の伊勢崎SGオートグランプリを制覇し、最年少でのグランドスラムを達成した。山陽では今年4月にGI令和グランドCC、7月にはGII小林啓二杯を制しており、山陽コースでは変わりなく信頼できる存在だ。得意の山陽で大会3度目のVを目指す。

佐藤 励(25=川口)

全国ランクS級11位
若手の成長株として目覚ましい活躍を続けている。4月の川口SGオールスターでは、SG初優出で完全Vという快挙を成し遂げた。直近の9月GI伊勢崎ムーンライトCCも制し、その勢いは止まらない。山陽は22年若獅子杯争奪戦で初のGII制覇、23年のスピード王決定戦で初のGI制覇を飾った縁起のいいコース。初の特別GIタイトルを獲得しても何ら不思議ではない。

金子 大輔(45=浜松)

全国ランクS級8位
非凡なスピードと冷静な判断力を兼ね備えるオールラウンドプレーヤー。8月の伊勢崎SGグランプリも優出3着と、常にトップで競い合う存在だ。2月のGIスピード王決定戦で久々に山陽のタイトルを獲得。どんな走路状況でも的確な走りでファンを魅了する。

荒尾 聡(44=飯塚)

全国ランクS級5位
卓越した調整力と勝負強さで目が離せない存在。今年は今のところグレードレースのタイトル獲得はないが、当大会は23年3月に優勝している。湿走路で抜群の成績を誇り、混戦での攻撃力と、先頭に立った際の防御力の強さは際立つ。

栗原 佳祐(27=浜松)

全国ランクA級25位
スピードあふれる走りで早くも頭角を現した36期のエース。25年度後期適用ランクで初めてS級(12位)に昇級を果たす。今年1月に1級車に乗り変えてから、すでに優出10度、優勝4度と活躍を見せている。まだグレードレースの優勝戦経験はないため、まずは優出が目標となるだろう。

佐藤 摩弥(33=川口)

全国ランクS級9位
抜群のダッシュ力が魅力の女子NO.1オートレーサー。強豪がひしめく川口地区にあって、長くS級を維持し、SG制覇もあと1歩のところまで来ている。山陽では20年2月のGII若獅子杯争奪戦を制覇しているが、近況は勝ちきれないレースが続いている。走路克服が鍵となりそうだ。

丹村 飛竜(40=山陽)

全国ランクA級10位
常に全力で戦う姿勢にファンは多い。25年後期適用ランクで3期ぶりに山陽地区1位に返り咲く。地元では2月GIスピード王決定戦で優出2着と奮闘。今回は地元の利を生かし、山陽の代表として、外来選手を迎え撃つ立場となる。

篠原 睦(48=飯塚)

全国ランクS級18位
先行力と、巧みなインさばきに定評がある。今年は好調期が長く続き、特に6月飯塚から8月飯塚GIまで10連続で優出するなど、近況の活躍には目を見張る。今年参戦した山陽の4度のグレードレースは全て優出を果たしており、安定感は群を抜いている。

登録費・年会費無料のAutoRace.JP投票に登録して、「オートレース」をもっと楽しもう!

はじめようAutoRace.JP投票
AutoRace.JP投票 新規会員登録

ネット口座をお持ちの方は、即日で登録完了。
スマホ・パソコンからご投票できます。
登録費や年会費などは無くご登録は無料です。
お気軽にAutoRace.JP投票をお試しください。