地元で伊藤正真が「動きは文句の言いようがない」と気を吐く／伊勢崎

伊藤正真（33＝伊勢崎）は初日10R予選に出場する。

直近の川口普通開催こそ、初日は湿走路で6着だったが残り2日間は連勝。地元の伊勢崎では5月20日優勝戦だった普通開催で優勝、同28日優勝戦の普通開催でも優出3着と近況の動きはかなりいい。

「伊勢崎に関しては最近の動きは文句の言いようがないですね。前回の川口も雨だった初日以外は大丈夫でした。伊勢崎の雨は雨巧者ぞろいのメンバーだった（5月17日12R）時でも、3着に上がってきているから、雰囲気は出てきた感じはある。あとはエンジンとタイヤがうまくマッチしてくれれば雨でも乗れるのかな～。セッティングとタイヤを失敗しないように選んで、ですね」と、気合は十分入っている。

「（今節は）雨が多めでも、なんとか準決勝戦までにはいきたいので。グレードレースの優勝戦も乗りたいから、まずはそこを目指して」。

意外にも、伊藤正真はまだグレードレースでの優出がない。今節は地元のGII戦でもあり、初日10Rから好エンジンに仕上げて白星発進、セミファイナル、ファイナルへと弾みをつけたいところだ。