オートレースで珍しい1着同着、塚越浩之は約10年ぶりのGI優出へ「立ち上がりの力を出したい」/浜松

浜松

3日目準々決勝戦B 6Rで逃げ、1着同着した塚越浩之(撮影・木村重成)

3日目準々決勝戦B 6Rは、珍しい1着同着となった。塚越浩之(51=埼玉)と平塚雅樹が、長い写真判定の末、白星を分け合った。

中でも、塚越は「乗りやすいだけでスピードが、ね。キャブと電気位置をやってたが、手前が弱いんでしょうね。(アクセルグリップを)開けて回ったら簡単にやられていると思います。立ち上がり開けないように、へばりついて走った」。手前の弱さを、さすがのライディングテクニックで何とか1着同着へと持ち込んだ。

「またキャブ、電気位置をやる。どっちにしろ立ち上がり弱くてレースにならないから、立ち上がりの力を出したい」。4日目の準決勝戦の時間帯は、浜松地方の降水確率も高い。

「浜松の雨は最近、成績はいいと思う。インコースの一本道を守って。苦手意識はないです」。湿走路となって単騎の0ハンデから、3日目再現の混戦誘発逃げが決まれば...。2013年6月山陽プレミアムカップ以来、久々のGI優出が見られるかもしれない。

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