オッズパーク杯 SG第36回 全日本選抜オートレース 展望

浜松

SG第36回全日本選抜オートレースが、2月22~26日まで静岡・浜松オートレース場で開催される。全国ランク1位の鈴木圭一郎(28=浜松)と、前回覇者の青山周平(38=伊勢崎)の「2強」が優勝争いを演じる。全国各地から強豪レーサーが集結。冬場の浜松バンクで、5日間の高速バトルが展開される。

S1鈴木圭一郎と前回覇者の青山周平が優勝争いを繰り広げる

全国ランク1位の鈴木圭一郎が、地元バンクで今年最初のSG戦を迎える。昨年は、4年ぶり4度目のMVPと賞金王に輝いた。また、年間最多勝利となる91勝をマークした。業界トップのスピードを駆使して、シリーズ5度目の優勝に向けて準備を進める。

前回覇者の青山周平も、ライバル鈴木に対して、昨年末のSS王座決定戦のリベンジを誓う。23年最初のレースとなった伊勢崎GIシルクカップでは、初日から文句ない走りで5連勝の完全V。新年の幕開けとして最高のスタートを切った。続く川口のGI開設記念レースでも優出(4着)を果たした。21年には、この大会でSGグランドスラムを達成した。大会連覇に向けて、最大限のパフォーマンスを披露する。

強豪S級レーサーもそろい踏み、佐藤摩弥も好調キープ

これに対し、各地の強豪S級レーサーも真っ向勝負を挑む。地元の金子大輔、木村武之、佐藤貴也、鈴木宏和、伊藤信夫、川口の若井友和、中村雅人、永井大介、黒川京介、加賀谷建明、小林瑞季、伊勢崎の高橋貢、早川清太郎、西日本のエース荒尾聡を筆頭に篠原睦、有吉辰也、浦田信輔らの飯塚勢、山陽の丹村飛竜、松尾啓史らも上位争いに食い込む。

女子No.1の佐藤摩弥も好調をキープ。抜群のダッシュ力を駆使して、見せ場を作る。

将来のスター候補として注目されている35期新人の佐藤励が、遂にSG初出場を決めた。新人離れした快速を武器に、どんな走りを見せてくれるか楽しみ。
23年最初のSGタイトルを獲得するのは、いったい誰か。

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