特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ 注目選手

浜松

青山周平(37=伊勢崎)

全国ランクS級1位
5期連続全国ランク1位のトップレーサー。21年にSGグランドスラムを達成。3年連続賞金王&MVPに輝いた。その強さは22年に入っても継続している。伊勢崎SGオートGPなど、今年はすでに5度のグレードレースを制覇。(G1・3度、G2・1度)。妥協の許さない走りで、多くのファンから絶大な信頼を得ている。「最強戦士」がパワー全開で突き進む。

鈴木圭一郎(27=浜松)

全国ランクS級2位
オートレース界NO・1のスピード派。22年後期適用ランクで、6期ぶり7度目のS級1位に返り咲いた。今年は川口SGオールスターで、湿走路の決戦を制して大会連覇。近況も快速を駆使して勝ち星を量産している。定評の整備力でマシンを仕上げて、ライバル青山周平とデッドヒートを演じる。

荒尾聡(41=飯塚)

全国ランクS級3位
西日本不動のエース。SG5冠の実績を誇る。全国トップクラスの雨巧者として知られるオールラウンドプレイヤー。8月の伊勢崎SGオートGPで優出(5着)するなど状態は悪くない。今年はまだグレードレースの優勝を飾っていないが、抜群のダッシュ力と勝負強さには定評がある。ポスト青山、鈴木の最有力候補に挙げたい。

永井大介(45=川口)

全国ランクS級4位
華麗なライディングフォームで勝利を積み重ねる、SG15冠のダブルグランドスラマーは、ベテランの域に達しても、スピード比べでは若手レーサーに力負けしない。昨年9月の全日本選抜からSGで5節連続優出中。8月の伊勢崎SGオートGP優勝戦でも3着に入った。若手の台頭が目覚ましい中でも、存在感をアピールする。

中村雅人(41=川口)

全国ランクS級6位
クレバーな走りが魅力のレース巧者。混戦を内外自在にさばくハンドルワークに定評がある。16年のオートGPで、SGグランドスラムを達成した。近況は目立った活躍ができていないが、マシンが上向けばトップクラスの戦力を誇る。そのテクニックでファンを魅了してきた。今年初のグレードレース優勝へ、チャンスを待つ。

黒川京介(24=川口)

全国ランクS級18位
将来のオートレース界を担う若手ホープ。昨年末のスーパースター王座決定戦では青山、鈴木の2強に対して互角の戦いを演じた。このレースで全国から一躍、脚光を浴びた。今年5月の川口記念で、地元のグレードレースを初制覇。選手として着実にステップアップしている。抜群のスタート力を生かして、先輩レーサーらにチャレンジする。

早川清太郎(40=伊勢崎)

全国ランクS級5位
攻撃力が持ち味の伊勢崎を代表する人気レーサー。8月のオートGPで悲願のSG初制覇を狙ったが、またしても優出2着(これでSG優出2着が5度、全て優勝は青山周平)に終わった。今年7月の日刊スポーツ・キューポラ杯で、節目の通算10度目のG1優勝を飾った。最後まで諦めない走りで、上位陣に食い下がる。

佐藤摩弥(30=川口)

全国ランクS級7位
人気と実力を兼ね備えた不動の女子NO・1レーサー。女子選手の第一人者として、数々の功績を残してきた。しばらくスランプが続いていたが、ここにきて約2年5カ月ぶりに優勝するなど、調子が上向いてきた。オートレース界の「アイドル」の元気な走りを、多くのファンが待ち望んでいる。持ち味のダッシュ力と果敢な走りでシリーズを盛り上げる。

木村武之(45=浜松)

全国ランクS級10位
全国屈指の快速派レーサー。SG3冠に加えてG1を17度、G2は12度の優勝実績がある。キャリア面は申し分ない。デビュー当初から能力の高さを評価され、21年には史上26人目(現役では11人目)となる通算1000勝を達成した。今回は地元開催だけに期待は高まる。パワー全開の走りで勝利を目指す。

松尾啓史(43=山陽)

全国ランクS級15位
山陽地区の代表レーサーとして、長きに渡ってリードしてきた。レース巧者として知られ、抜群の安定感を誇る。ここまでSGの優勝こそないものの、冷静なハンドルさばきとコーナーワークには定評がある。後半の追い上げが鋭く、最大の課題はスタート力になる。マシンが折り合えば、上位争いに食い込んでくる。

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