スポーツニッポン新聞社杯 GII 川口記念の優勝戦速報をUPしました

「タイヤはオールスター準決勝で使ったもので行きました。エンジンもばっちりで良かったです。スタートはちょっと浮かしたけど、いいスタートが切れました。地元の初グレードレースのタイトルはすごく価値あることなので、すごくうれしいです。車券も自分のことを応援してくれる人が多いと思うオッズ。すごく緊張したんですが、１着が取れてうれしかったです。

試走３秒２９。ちょっと１～２角で外してタイムが出ないかなと思ったら、３秒２９出たので。エンジンもタイヤもすごくいいと思いました。競走車の状態が良かったので、緊張はしたが、それを信じて思い切ってスタートラインに立ちました。エンジンが伸びてくれたので、いい位置につけられた。いつも、あの感じで若井友和さんに並ばれるとやられてしまうんですが、エンジンが良かったので、何とか２番手を死守して自分の展開を作れました。

道中、（逃げた）人見剛志選手に追い付くので必死も、いつか行かないと優勝はないので、ここって決めて。抑えられたらしょうがないと思って、思い切っていきました。入ってよしと思ったが、いつもその次が遅いので、緊張して回りました。後ろはすごく気になった。最後の周回も青山周平さんが後ろにいて自分が変なミスしたらやられると思ったんで最後の最後まで気を緩めず走った。ゴールした瞬間はすごくうれしかった。

今後の目標は、ここで満足することなく、もっと大きなタイトルとか、普通開催も活躍して、もっと信頼される選手になれるように頑張りたいと思います」