サンケイスポーツ杯 GI開設70周年記念グランプリレース 展望

川口

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G1開設70周年記念グランプリレースが、2月19~23日まで埼玉・川口オートレース場で開催される。青山周平(37=伊勢崎)と鈴木圭一郎(27=浜松)の「オートレース界ツートップ」が出場する。全国の強豪による5日間の熱いバトルに注目が集まる。


4期連続S1・青山周平の快進撃は止まらない
4期連続で全国ランク1位に君臨。3年連続MVP&賞金王に輝いた青山周平の快進撃は、止まりそうもない。今年最初のレースとなった地元伊勢崎G1シルクカップでは、オール連対で大会連覇を達成。その後も破竹の勢いで白星を重ねた。1月の伊勢崎普通4日間開催で優勝。続く2月伊勢崎普通開催では、スーパーハンデ(主力より10メートル後ろの位置)を背負って、3連勝の完全Vを決めた。向かうところ敵なし。22年も青山の天下は続く。

打倒・青山に闘志を燃やす鈴木圭一郎
対する鈴木圭一郎も、打倒・青山に意欲を燃やす。今年1月の川口普通開催では、4戦3勝して優勝。幸先のいいスタートを切ったが、続く飯塚G2オーバルチャンピオンカップは、準決勝戦で3着に終わった。21年は前人未到の94勝を挙げて、自らが持つ年間最多勝利記録(89勝)を更新した。若きトップレーサーが、マシンを仕上げて異次元のスピード見せる。

地元の永井大介が青山・鈴木を迎え撃つ
青山、鈴木の2強を地元川口勢が迎え撃つ。その1番手はダブルグランドスラムなど輝かしい実績を誇る永井大介。昨年末のスーパースター・トライアル戦では2勝して存在感をアピール。今年1月の飯塚G2オーバルチャンピオンカップを制し、高速戦で戦えることを実証した。通算26度目のG1制覇へ向けて、グリップ全開で勝負に出る。

SG級の選手が集結!ハイレベルな攻防に注目
レース巧者の中村雅人、インファイター若井友和、女子NO・1レーサー佐藤摩弥、若手ホープの黒川京介と上和田拓海、伊勢崎の早川清太郎、浜松のSGタイトルホルダー金子大輔、伊藤信夫、木村武之、佐藤貴也、昨年覇者の飯塚・有吉辰也、クレバーな走りの山陽・松尾啓史と佐々木啓にも注目したい。
A級ながら、地元の快速派・加賀谷建明と中山光は魅力十分。SGクラスのメンバーによるハイレベルな攻防が展開される。

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