オッズパーク杯 SG第53回 日本選手権オートレース 注目選手

浜松

青山周平(36=伊勢崎)

4期連続全国ランク1位のトップレーサー。昨年大会では3連勝で迎えた準決勝戦で、無念のフライング失権となった。9月の全日本選抜で今年SG初優勝を飾った。コンスタントに結果を残し、妥協の許さない走りでファンの信頼も厚い。19年以来3度目のシリーズ優勝へ、最強戦士にふさわしい走りを見せる。

鈴木圭一郎(26=浜松)

全国ランクS級2位、卓越した整備力に定評のある、オートレース界を代表するスピードレーサー。今年4月川口SGオールスターでは、雨走路の戦いを制して完全復活をアピールした。得意の高速戦に持ち込みライバルを倒す。常に進化を続けるスーパーライダーが、ホーム戦で節目のSG10度目の優勝を狙う。

荒尾聡(40=飯塚)

全国ランクS級3位、西日本のエース。今年最初のSG全日本選抜では、青山周平を逆転して通算5度目のSG優勝を飾った。抜群のスタート力と勝負強さに加え、全国トップクラスの雨巧者としても知られる。昨年大会は優勝戦で鈴木圭一郎との首位争いを演じたが、無念の接触落車に終わった。今回はリベンジを誓う。

篠原睦(44=飯塚)

全国ランクS級19位、8月の伊勢崎オートレースグランプリでは、デビューから苦節22年で悲願のSG初優勝を達成した。速攻力が持ち味のインファイターで、全体的なバランスが取れている。明るい性格で、常に前向きに取り組んでいる。さらにレベルアップを図り、SGタイトルホルダーとして全力投球で挑む。

永井大介(44=川口)

全国ランクS級15位、ダブルグランドスラム、SG15冠など、多くの輝かしい実績を残して業界をリードしてきた。7月飯塚特別G1プレミアムカップ優勝。9月飯塚SG全日本選抜で優出3着と、ボルテージが上がってきた。まだ世代交代はさせない。18年スーパースター王座決定戦以来のSG制覇へ、期待が膨らむ。

中村雅人(40=川口)

全国ランクS級5位、川口地区1位。SG6度の優勝を誇る。華麗なさばきは選手間でも定評がある。10月G2ウィナーズカップでは、浜松バンクと折り合い力強い走りで優勝を決めた。16年オートレースグランプリでSGグランドスラムを達成。それ以来となるSGタイトル獲得を狙う。

高橋貢(50=伊勢崎)

全国ランクS級4位、「絶対王者」の称号でファンの絶大なる信頼を得てきた。SG21冠など驚異的な数字を残す、オートレース界を代表するレジェンド。今年は1月飯塚G1開設記念を皮切りに、地元伊勢崎で2度のG2戦を制した。クレバーな走りは健在で、十分にトップクラスで戦える実力を誇る。

早川清太郎(39=伊勢崎)

全国ランクS級6位、攻撃的な走りが魅力な、伊勢崎を代表する人気レーサー。18、19年にSG優出2着が4度(全て優勝は青山周平)。近況はスタートも安定している。9月の地元伊勢崎G1ムーンライトチャンピオンカップでは、宿敵・青山を破って優勝。未完の大器が、悲願のSG優勝を目指して完全燃焼する。

松尾啓史(43=山陽)

全国ランクS級12位、山陽地区1位。的確な判断力と冷静なハンドルさばきに定評がある。レース後半に巻き返す追い上げ型のスタイル。グレードレースは過去に3度(G1・2度、G2・1度)制した。SG優勝に向けて、最大のポイントはスタート力。コーナースピードを生かして、活躍が期待される。

佐藤摩弥(29=川口)

全国ランクS級21位、人気と実力を兼ね備えた不動の女子No.1レーサー。全国トップクラスのダッシュ力を武器に、大きなステージでも活躍している。近況は、やや調子を崩している印象だが、4節連続でグレードレースの準決勝進出を果たしたのは立派。マシンを立て直して、女子初となるSG優勝を目指す。

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