オッズパーク杯 SG第53回 日本選手権オートレース【優勝戦予想(日刊スポーツ)】をUPしました

浜松

12R 優勝戦メンバー

・令和03年11月07日 16:15発走予定
・距離 5,100m 10周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 金子 大輔 早川清太郎 永井 大介 有吉 辰也 荒尾  聡 鈴木圭一郎 青山 周平 滝下 隼平
LG 浜 松 伊勢崎 川 口 飯 塚 飯 塚 浜 松 伊勢崎 飯 塚
期別 29期 29期 25期 25期 27期 32期 31期 28期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

日刊スポーツ展開予想

12R優勝戦は枠番選択制。準決勝戦1着グループが予備抽選で1~4番目の選択権を獲得したのち、準決勝戦2着グループも予備抽選、5~8番目の枠番選択権を得てからそれぞれ選択順で枠番を選んだ。1番選択の金子が1枠を選び、6番選択の鈴木までは、枠番選択順がそのまま枠番となっていたが、7番選択の滝下が大外8枠を選んだため、8番選択の青山が7枠に入った。
本命は青山を推す。ここまでオール2連対での勝ち上がり。4日目準決勝戦12Rは永井と激しいバトルの末、2着に終わったが、レース後すぐにエンジン整備に着手した。調整で競走車の気配を上向かせれば、日本選手権は18、19年で2度制覇の相性がいい大会。S級1位に返り咲いた20年以降、SG優勝戦には6度乗っていて、優勝2度、優出2着が2度、同3着が2度と一度も車券圏内から外れていない安定感は特筆ものだ。
優勝戦はスタート巧者がそろったが、もちろん青山のスタート力もオート界では屈指の早さ。スタートは7枠から鋭い飛び出しで、まずは好位を奪い、強烈なさばきで選手権3度目の優勝を飾るとみた。
強敵は鈴木。今節は3日目スーパーライダー戦こそフロントタイヤを大きく浮かしてスタート失敗したものの、それ以外のスタートの切れはかなりいい。青山より1つ内の6枠を選べたのもプラス材料。スピードをフルに生かせる逃げ展開なら逆転もある。
気合が入るのは早川。SG初制覇がかかるが、暮れの大一番、スーパースター王座決定戦トライアルの出場ポイントも欲しいところ。現時点で今年のSS王座戦TRポイントがゼロで、現状の出場ボーダー5ポイントを得るために優勝戦5着以内は必須条件。競走車をしっかり仕上げて、SG初優勝及び暮れのSS王座戦TR出場権の勝負駆けを成功させる。
金子、荒尾も侮れない。金子は絶好の最内枠を勝ち取った。スタート先手ならもちろんチャンス。浜松で行われたSGを連覇中の荒尾も、持ち味のスタート速攻が決まれば、当地3連続SGVも十分ある。

2連単 7=6、7-2、7-1、7-5
3連単 7=6-215、7-2-615、7-1-625

2連単 5=6、5=7、5-1、5-4
3連単 5=6-714、5=7-614、5-1-674

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