【報知提供】中村雅人、2021年は再び大舞台で輝きを取り戻す

浜松

2020年は伊藤信夫が完全によみがえったが、2021年は中村雅人が再び大舞台で輝きを取り戻す年になるかもしれない。
浜松にやって来る前の川口2戦で連続完全Vを達成した。
今シリーズも1、5、1着。2つ白星を得て、ベスト32入りを決めた。
「いやあ、川口は本当に久しぶりに良かったですよ!特に前々節は良かった。乗りやすいし、どんどん進んでくれました。インが使えて、アウトにも行ける。ようやく自分好みのイン攻めができる追い車になってきたなと思いました。でも、浜松に来たら、ちょっと違うのかなあ。いえ、全然悪いわけじゃないんですが、川口が良すぎて、その期待を持って浜松に来たのでそう感じるのかもしれません。オートレースの調整は本当に難しいですよ(自嘲気味に笑う)」
準々決勝戦を終えた後。
中村はつぶやいた。
「暖かくならない方が自分のエンジンにはいいなあ...。足周りがちょっと跳ねちゃうんですよね。できれば気温が下がってくれた方がいい」
セミファイナルは11Rに番組された。
9Rや10Rよりは確実に走路温度は低くなる。
現在のエンジン特長を考慮すれば、この時間帯で好走の確率はより高まる可能性はある。
「3日目も逃げ切ることはできたのでね。追い車というよりは、しのぎ車ですね(苦笑い)。川口の時の動きが出てくれば、いいところがあると思うんですけれどねえ。あっ、最近は腰痛の方はすっかり良くなって全然気にならなくなりました。それはありがたいですね。でもねえ、今度はひざが痛くなりやすいという(苦笑い)。この前、子どもとかけっこをしたら、体中が痛い、痛い(苦笑い止まらず)。何度も一緒に走らされて疲れましたよお。腰が痛くなるのは仕方ないですが、ひざに来るなんて、自分も年を取りましたねえ~」

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