【日刊提供】元トラックドライバー・伊東玲衣、会心の勝利!/川口

川口

会心の勝利を決めた伊東玲衣(一番左)は同じ整備グループで師匠の川原剛(中央)、片野利沙と写真撮影

女子選手の伊東玲衣(26=川口)が、8R一般戦で会心の勝利を挙げた。上がり3秒424の好タイムをマーク。師匠の川原剛もレース内容に太鼓判を押していた。

抜群のスタートを決めた伊東は、0ハン3台を一気に突破。軽快なフットワークでペースを上げて、同期でSGタイトルホルダーの若手スター佐藤励を振り切った。

「開催を通して、このハンデ位置でレースするのは初めてです。前検日にリング交換して、そのあとは調整していない。スタート後に失速しないように指摘されていたけど、その部分も修正できた。最終日は、このままの状態で行きたいと思います」。

価値ある勝利に笑顔は止まらない。さいたま市出身の伊東は、小学生から高校までサッカーをしていた。父親の影響でオートレースに興味を持ち、3年間トラックドライバーとして働いてから念願のオートレーサーになった。

ワールドカップ(W杯)については、「世界ランキング8位のオランダは強いけど、日本代表に頑張ってほしいです」と答えた。

女子アイドルグループ『櫻坂46』の藤吉夏鈴(ふじよし・かりん)さんの大ファンで、休日は推し活を楽しんでいる。

今期からS級に昇格した新井日和と、浜松所属の西翔子は同じ35期生。

「同期の女子は速いので、置いていかれないように頑張ります」。

着々とレベルアップしている伊東がシリーズ2連勝を目指す。

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