特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ 注目選手

山陽

青山周平(39=伊勢崎)

8月の伊勢崎SGオートレースGPを完全優勝。直近の伊勢崎GIムーンライトCCも優勝し、勢いに乗り参戦する。3月の山陽プレミアムカップでは4連勝からの優勝戦2着。特別GIは飯塚で2度、浜松で2度制覇しており、山陽での初タイトルを目指す。

鈴木圭一郎(29=浜松)

3月山陽特別GIプレミアムカップを完全優勝。これをきっかけに連続勝利記録を18まで新記録を伸ばした。その後も勝ち星を量産し続けており、今年10度の優勝のうち8度が完全優勝と絶好調だ。今節も初日から勝利を積み重ねる。

黒川京介(26=川口)

山陽走路を得意としており、2月のGII若獅子杯を制している。7月には川口GIキューポラ杯制覇。またSGでも2月川口全日本選抜(4着)、8月伊勢崎オートレースGP(4着)と大舞台でも活躍が目立っている。今節も得意走路での活躍が期待される。
 

荒尾聡(43=飯塚)

23年3月山陽プレミアムカップの覇者。今年3月の山陽プレミアムカップも優出(5着)している。抜群の安定力を誇り、6月伊勢崎GII稲妻賞では数多くの強豪の攻めをしのぎ切り勝ち切ったのは記憶に新しい。今節も群を抜いた調整力で、内外自在に力強くさばき切る。

佐藤摩弥(32=川口)

4月飯塚SGオールスターでは青山周平を攻める2着と大健闘。SGでは2月川口全日本選抜(8着)、8月伊勢崎オートレースGP(7着)と全てで優出し、トップレーサーの1人として活躍している。山陽では20年にGII若獅子杯を制した実績もあり、得意のスタートにさらに磨きをかける。

松尾啓史(45=山陽)

10月から23年度後期以来、2期ぶりに地元ランク1位に返り咲く。5月GII川口記念を準優勝で飾るなど、豊富なスピードは健在。地元の走り慣れた走路で、鋭い追い込みを披露する。
 
 

有吉辰也(48=飯塚)

3月山陽プレミアムカップで優出(6着)、4月飯塚SGオールスターでも優出(3着)している。今年の優出回数は20度を数え、ここ一番での勝負強さが光る。今節も常に目が離せないひとりだ。
 

高橋貢(53=伊勢崎)

オート界随一の実績を誇り、3月山陽プレミアムカップも優出(7着)している。近況も9月伊勢崎GIムーンライトCCで優出(6着)と、いまだ衰えを知らない。マシンを着実に仕上げ、確実に予選を突破する。絶対王者のプライドで今節も勝ち上がる。

森且行(50=川口)

9月伊勢崎GIムーンライトCCで優出(3着)を果たした。大けがからの復帰後は優勝こそまだないが、グレードレースでも勝利を重ねつつ前進している。S級に戻ったスターが本来のスピードを取り戻し、復帰後初優勝を目指す。

鈴木宏和(37=浜松)

スタートの早さはオート界トップレベルで、8月伊勢崎SGオートレースGPではスタートで1度は先頭に立つ(3着)など速攻力が目立つ。9月伊勢崎GIムーンライトCCでも準優勝を飾った。満を持してグレードレース初制覇を目指す。

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