オッズパークPRESENTS SG第28回オートレースグランプリ 注目選手

伊勢崎

青山 周平(39=伊勢崎)

全国ランクS級1位
SG16冠の現役最強レーサー。昨年は、年末のスーパースター王座決定戦を含めて3度SG戦を制覇。年間最多勝利の新記録となる97勝をマークして、23年のMVP&賞金王にも輝いた。今年4月6日には、高橋貢の持つデビュー最短記録を更新して通算100Vを達成。常にプレッシャーを背負いながらも結果を残し、多くのファンから絶大な信頼を得ている。大会3連覇に向けて全開モードに入る。

鈴木 圭一郎(29=浜松)

全国ランクS級2位
全国NO.1の快速を誇る天才レーサー。今年4月には、前人未到となる18連勝の大記録を樹立。24年はSG戦を制していないが、夢の年間100勝を超えるペースで勝ち星を量産。常に冷静な立ち回りで進化を続けている。SGグランドスラム達成へ、残るタイトルはオートレースグランプリのみ。定評のある整備力でマシンを仕上げて、ライバル青山とデッドヒートを演じる。

黒川 京介(26=川口)

全国ランクS級3位
将来のオートレース界を担う若手の代表格。世代交代が進む中でポスト青山、鈴木の筆頭候補として期待度は高い。全国屈指のダッシュ力を武器にして、近況はSG優勝戦の常連として台頭。現ランクでは自己最高位のS級3位に入るなど、すでに頂点が近いことを実証している。7月の日刊スポーツ・キューポラ杯では、自身初となる地元G1戦を制した。夢のSGタイトルホルダーの仲間入りを果たしたい。

高橋 貢(53=伊勢崎)

全国ランクS級5位
SG21冠、通算217Vなど、輝かしい功績を残してきたオートレース界のレジェンド。若手の台頭が目覚ましい中で、モチベーションを保って一線級で戦い続けている。内外自在のハンドルワークは今でも健在。今年2月2日には、歴代単独トップとなる1637勝をマーク。前人未到の大記録を樹立した。「絶対王者」は豊富な経験を生かして存在感をアピールする。

中村 雅人(43=川口)

全国ランクS級6位
全国屈指のレース巧者として、選手間でも評価が高い。16年のオートレースグランプリで、SGグランドスラムを達成。これまで数多くの名勝負を刻んできた。混戦を内外自在に突破するテクニックは天下一品。近況は大きな舞台で活躍できていないが、玄人好みのレーススタイルで魅了している。本来の能力を発揮できるか。完全復活に向けて、ストイックに静かなる闘志を燃やす。

佐藤 貴也(39=浜松)

全国ランクS級7位
度胸満点の走りで人気を集める、全国屈指のインファイター。18年のオールスターで、SG初制覇を飾っている。サービス精神旺盛で、レース前に勝利を誓う「ベットオンミー」のフレーズは有名。厳しいコンディションの中でも最善を尽くすレーススタイルは、多くのファンから支持を得ている。強気な性格で、どんな相手に対しても真っ向勝負を挑む。一戦必勝の精神でシリーズを盛り上げる。

有吉 辰也(48=飯塚)

全国ランクS級8位
全体的なバランスが取れていて総合力は高い。2月の全日本選抜と4月のオールスターでSG優勝戦3着に入るなど、中堅世代に差しかかって安定感は増している。「華の25期」の中でも天才と称され、過去に3度SGを制覇。13年のレース中に落車負傷して、一時は引退も覚悟したが見事にカムバック。24年度前期適用ランクでは、2期連続4度目の飯塚1位に輝いた。西日本地区のリーダーとして平常心で決戦に挑む。

早川 清太郎(42=伊勢崎)

全国ランクS級9位
伊勢崎地区を代表する人気レーサー。G1は通算10度の優勝を飾っている。SGでは優勝戦2着が5度(全て優勝は青山周平)と、あと1歩のところで涙をのんできた。近況は苦戦が続いており、本来の攻撃力を生かせていない。「銀メダル」ではなく、目指すのは頂点のみ。無冠の帝王を返上できるか。悲願のSG初制覇へ、地元ファンの前で完全燃焼する。

荒尾 聡(43=飯塚)

全国ランクS級10位
SG5冠を誇る西日本のエース格。ここ一番の勝負強さに定評があり、全国トップクラスの雨巧者としても実績を残している。これまで、数多くのドラマを演出してきた。今年2月の全日本選抜でSG優出(6着)を果たしている。マシンが折り合えば「2強」に対して一歩も引かない。21年の全日本選抜以来、SG戦の優勝から遠ざかっている。気持ちをリセットして、ここから反撃を開始する。

金子 大輔(44=浜松)

全国ランクS級11位
29期生を代表する実力派として活躍している。混戦の突破力に定評あり、先行逃げ切りが主流の現代オートでは貴重な存在。2月の川口全日本選抜では、青山、鈴木の2強を破って9年ぶり3度目となるSG優勝の栄冠を勝ち取った。近況は本来の迫力を欠いているが、それでも高い水準の戦力をキープ。課題のスタート力を強化して、今年2度目のSG制覇を目指す。

佐藤 励(24=川口)

全国ランクS級15位
将来を嘱望される若手スター候補。デビュー当初から、素質を高く評価されていた。22年の山陽G2若獅子杯争奪戦で、デビュー最速グレードレース優勝記録を更新。昨年末には山陽G1スピード王決定戦と川口スーパースターシリーズ戦を制すなど、1級車に乗り替わっても抜群のセンスを発揮している。24年度前期適用ランクでは初のS級に昇格。スケールの大きい新戦力が、超一流の先輩レーサーを相手に旋風を巻き起こす。

佐藤 摩弥(32=川口)

全国ランクS級26位
不動の女子NO.1レーサー。「サトマヤ」の愛称で、多くのファンから慕われている。昨年7月の日刊スポーツ・キューポラ杯で、女子選手初となるG1タイトルを獲得。今年4月の飯塚SGオールスターでは、優勝した同期の青山周平と接戦の末に惜敗。女子初となるSG制覇の快挙にあと1歩のところだった。それでも、2大会連続で優勝戦2着と大健闘。夢の女子選手初となるSG制覇に堂々と歩を進める。

松尾啓史(45=山陽)

全国ランクS級20位
山陽地区を代表する看板レーサー。コーナーワークを生かして巻き返す、後半型の追い上げタイプ。22年のSS王座決定戦(3着)以来、SGの優勝戦には進出していない。最大のポイントはスタート力の強化。機力が折り合えば、トップクラスの活躍が見込める。24年は最大限のパフォーマンスを披露できるか。整備でエンジンのパワーアップを図り、堅実に上位進出を狙う。

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