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【報知提供】"超天才"加賀谷建明「状態はマジでいいですよ」
病魔を克服し、昨年末の大激闘をしのいで、加賀谷建明は確実にチューンナップした。スケールを広げた。2023年は自身初となるSG制覇を本気で狙える一年になる。
昨年は夏に大病を患って、手術を経験した。そして、健康を呼び戻した。
秋に復帰すると、休養以前とは比較にならないぐらいのパンチ力と安定感が備わり、GI、GIIとタイトルを狩りまくった。
そして、スーパースター王座決定戦を戦い抜いて、今度は豊かで貴重な経験を得た。
「SSを戦い終えて、本当に大きな自信を持ちましたよ!あのメンバーに入っても、自分の力が結構通用することを知りました。
これでスタートがもっと切れたり、得意の雨になったりしたら、おっ、チャンスあるんじゃないの!?と思えるようになりました。
だからこそです。今年もまたSSに出たいんです。またあの舞台で戦いたいんです」
そして、加賀谷は屈託なく言い放った。
「今年のSGは年末のための"予選"だと思って戦います。どこかでポイントを取って、また年末に戻りますよ!」
まだSGを制していないのに、SGシリーズを"予選"と言ってのけるほど、現在の加賀谷は自信にあふれ、そして頼もしい。
同じ27期生の柴田健治は加賀谷をこう評する。
「カガは10年、いや20年にひとりの逸材です。きっとSGを取りますよ」と。
その言葉に浅田真吾は何度もうなずきながら、「加賀谷は天才じゃないです。超天才ですから」と続けた。
すべてを耳にした20年にひとりの天才&逸材は有頂天モードで健闘を誓った。
「そう言ってもらえるのは本当にうれしいです。今開催も状態はマジでいいですよ!川口の消音マフラーで結果を出せましたが、何なら普通のマフラーの方がいいぐらいです。
こっちの方が乗りやすいですし、あとはスタートですかね。このスタートも練習で10回に1回ぐらいはケタ違いに出て行く時があるんです。
そのダッシュがここ一番で出てくれたら...。毎回、毎回、シューヘー(青山周平)、ケーイチロー(鈴木圭一郎)ばっかりじゃあ、ファンのみなさんもつまらないでしょう!」
二人の大横綱を真っ正面からねじ伏せることができるのは、逸材カガヤしかいないのかもしれない。
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