オッズパーク杯 SG第54回 日本選手権オートレース 注目選手

飯塚

鈴木 圭一郎(27=浜松)

踏ん張りどころだ。S1に返り咲いて最初のグレードレース、山陽の若獅子杯争奪戦では落妨に散った。本人も大いに反省し、事故の当日に頭を丸めた。その後の浜松GIスピード王決定戦では、予選から気合の入った走りを見せ、4連勝で優出(3着)。自らを厳しく律して努力し続けるレーサーが、今節も意地を見せる。

佐藤 貴也(37=浜松)

地元GIを制した勢いを見せる。前回浜松のスピード王決定戦は、逃げる佐藤摩弥を粘り強く追い、7周3角で逆転。スピードも勝負強さも際立つ走りで、今年2度目のグレードレース制覇となった。当地前回は8月のGIダイヤモンドレースで優出(3着)と好走した。今節もペース良く予選を進める。

丹村 飛竜(38=山陽)

さらに実績を積み上げる。今年は浜松スピード王決定戦、山陽ミッドナイトチャンピオンカップを制し、GI、GIIそれぞれに2つめのタイトルを加えた。ランクもS8と大きく躍進し、山陽勢を引っ張る存在。今年15度優出の高いレベルの走りで、SGの舞台でも堂々たる走りを披露する。

中村 雅人(41=川口)

大舞台で躍動する。8月のSGグランプリでの優出(7着)など、ビッグレースでの安定した活躍が光る。当地は1月のGIIオーバルチャンピオンカップ以来の参戦となるが、GIダイヤモンドレースを制した実績もあり期待がかかる。14年以来、2度目の日本選手権制覇を目指し、飯塚で好走を見せる。

荒尾 聡(41=飯塚)

地元不動のエースが地元ビッグタイトルに照準を合わせる。新車に乗り換え、一般戦でも一切の妥協なく、ベストな整備を目指して手を加えてきた。その成果も出て、試走から抜けたタイムでスピードを見せつけている。道中の的確なさばきも変わらずで、今シリーズに万全の状態で挑む。

篠原 睦(45=飯塚)

2個目のSGタイトル確保へ挑む。グレード戦での優出も珍しくない実力者が、ようやく21年のグランプリでSG初制覇を成し遂げた。22年に入ってからも8月に史上29人目の通算1000勝を達成と、記録に残るレースを続けている。実力が試されるレースで、存在感を見せるはずだ。

田中 茂(45=飯塚)

地元でのタイトル奪還に燃える。日本選手権は06、08年の過去2度制し、実力を示した。最近はグレードレースでの優勝が遠ざかっているだけに、奮起に期待がかかる。10月に入ってから地元戦が続き、徐々に調整を合わせてきている。地元の有力選手として、レースをけん引する。

若井 友和(48=川口)

ここ一番での勝負強さが光り、コンスタントに優勝戦へ駒を進めてきた。今年の優出は既に13度を数える。最近も浜松の特別GIプレミアムカップで優出(5着)、また当地でも8月GIダイヤモンドレースの優勝戦を戦った(4着)。今節も的確なレース運びを武器に、着実に結果を残す。

高橋 貢(51=伊勢崎)

輝かしい実績を誇る絶対王者が再びペースを上げてきた。適用ランクはS3と大きく上昇。近況は伊勢崎での9月GIムーンライトチャンピオンカップでの優出(2着)を筆頭に、地元で白星を重ねて好調ぶりをアピール。その勢いは浜松GIスピード王決定戦でも変わらず、優出(5着)と動きは良かった。今節も初日からペースをつかむ。

青山 周平(37=伊勢崎)

近況はリズムがいい。伊勢崎の8月SGグランプリから、飯塚同GIダイヤモンドレース、伊勢崎9月GIムーンライトに続き、浜松の同特別GIプレミアムカップを優勝。大舞台を中心に優勝ラッシュとなっている。日本選手権でも2度制した実績があり、堂々の優勝候補として今節に登場する。

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