特別GI 共同通信社杯プレミアムカップ 注目選手

飯塚

◆青山周平(35=伊勢崎)

青山周平が好調な走りでシリーズをリードする。19年は川口のスーパースターを含む3つのSGを制覇し、最優秀選手賞を受賞。名実ともにNO・1レーサーとなった。さらに飯塚は昨年の日本選手権を筆頭にSG2勝、G1でも4勝を稼いでいるドル箱走路。抜群の安定感でプレミアムカップ初制覇を狙う。

◆鈴木圭一郎(25=浜松)

鈴木圭一郎が完全復活を果たす。19年はペースを上げられず苦しんでいたが、車をカルマ3Kに乗り替えてから動きが一変。輝きを取り戻し始めている。飯塚開設周年では完全Vを達成。山陽のG2若獅子杯では優出を逃したが、すさまじい追い上げで存在感を見せつけた。今節も当然、有力な優勝候補だ。

◆佐藤摩弥(27=川口)

佐藤摩弥が早い仕掛けで優位にレースを運ぶ。昨年は女子初のSS王座決定戦出場を果たし、優勝戦にも進出(6着)した。近況はスタート力だけでなく、さばきも身につけ、山陽のG2若獅子杯では自己ベストの競走タイムをたたき出して2度目のG2制覇。G1初制覇を、この特別G1で飾る可能性も十分ある。

◆荒尾聡(38=飯塚)

荒尾聡が地元の代表格として意地を見せる。19年は浜松のSGオールスターを制覇するなど活躍。川口のSS王座決定戦も優勝戦まで進出した(8着)。今年に入ってからも飯塚の開設記念でオール3連対にまとめて準優勝と、近況も悪くない。持ち前の整備力でエンジンの底力を引き出し、持ち前の速攻力を発揮する。

◆中村雅人(39=川口)

中村雅人が結果を残している大会で好走する。昨年3月、山陽でのプレミアムカップを圧勝。速攻でグランドスラマーの底力を見せつけ、その後、調子を上向かせていた。今回もこの大会をきっかけに再び波に乗りたいところ。強豪が集まる激戦でも、テクを発揮して、実力者の奮起に期待がかかる。

◆佐藤貴也(35=浜松)

佐藤貴也が今節も結果を残しにいく。今年に入ってから伊勢崎のG1シルクカップを始め、すでに4優出を果たし、2月には地元の浜松で優勝。今年に入ってからのリズムも上々だ。同大会は13年、17年と2回制覇しており、相性の良さがうかがえる。序盤からしっかり結果を残して主導権を握りにいく。

◆森且行(46=川口)

森且行が飯塚でペースを上げる。冬場に実績を残すだけあって、昨年末のG2格SS王座シリーズ戦で優出(3着)を果たした。今年に入ってからもまだ優勝こそないものの、1着を量産。3月の伊勢崎G2レジェンドカップでは優出(6着)を果たした。飯塚でも08年にG2優勝の実績があり、波に乗れば怖い存在。

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