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サンケイスポーツ杯 GIIレジェンドカップ 展望
GIIレジェンドカップが12月4~8日の5日間、伊勢崎オートレース場で開催される。地元シリーズとなる、高橋貢と早川清太郎が主役を務める。29期生までの中堅、ベテラン選手によるバトルは激戦ムード。前回大会覇者の加賀谷建明など、各地から好メンバーが集結して見どころ十分の上州決戦が始まる。
SG21冠レジェンド高橋貢のハンドルワーク健在
G21冠など輝かしい実績を残してきた高橋貢が、伊勢崎では今年ラストとなるグレード戦に臨む。高橋は今年2月2日に通算1637勝を達成し、小林啓二(引退)の持つオートレースの最多勝利記録を更新した。全盛期の迫力はないが、内外自在のハンドルワークは健在。
現在も、常にS級上位ランクを維持している。「絶対王者」は6月の浜松記念曳馬野賞に続く、通算29度目(グレード戦は78度目)のGIIタイトル獲得に向けて準備を進める。
地元の早川清太郎が今年初優勝に挑む
地元の人気レーサー早川清太郎も、全力で勝負に挑む。まだ今年は優勝がなく、22年のGIキューポラ杯以来グレード戦の優勝からも遠ざかっている。走路温度が下がる季節は、早川にとってプラス材料。マシンを立て直して、持ち味の攻撃力を発揮する。
若井友和、有吉辰也ら全国からベテラン集結
8月の当地SGオートレースグランプリで優出を果たした川口の若井友和、大会2連覇を目指す加賀谷建明、スピード上位の永井大介、11月のSG日本選手権オートレースで復活のSG優出を決めた池田政和、注目度の高い森且行、ダッシュ力を生かす浜松の佐藤貴也、実力派の伊藤信夫と木村武之、飯塚2枚看板の有吉辰也と荒尾聡、26期トリオの篠原睦、田中茂、久門徹、山陽代表格の松尾啓史、丹村飛竜らもV戦線に浮上する。
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