オッズパーク杯 SG第26回 オートレースグランプリ 展望

伊勢崎
オッズパーク杯 SG第26回 オートレースグランプリ 展望

SG第26回オートレースグランプリが、8月10日~15日まで群馬・伊勢崎オートレース場で開催される。今年も例年通り、ナイターで行われる。地元戦となるNo.1レーサー青山周平(37=伊勢崎)が、主役の座を努める。全国から強豪が集結して、6日間の白熱したバトルが展開される。

優勝候補の筆頭はトップレーサー青山周平

トップレーサー青山周平が、ホームバンクでSG戦を迎える。21年のMVP&賞金王に輝き、近況も高いアベレージを残している。1月のG1シルクカップを連覇。6月のG2稲妻賞と合わせて、今年は2度の地元グレード戦を制した。22年最初のSG開催となった川口オールスターでは、準決勝戦1着通過ながら反則妨害となった。今回は気を取り直して挑む。ファンから絶大な信頼を得ている「最強戦士」を優勝候補の筆頭に挙げたい。

鈴木圭一郎もベストコンディションで参戦

青山の最大のライバル、鈴木圭一郎も、ベストコンディションで決戦を迎える。5月1日の川口SGオールスターで連覇(2年連続で湿走路)を達成。これで通算11度目のSG制覇となった。近況も抜群のスピードを発揮している。残るSGタイトルはオートGPのみ。圧倒的なスピードを駆使して、SGグランドスラムを目指す。

勢いを感じる黒川京介が一気に頂点目指す

悲願のSG初優勝に立ち向かう伊勢崎の早川清太郎、レジェンド高橋貢、SGグランドスラマー川口の永井大介と中村雅人、若手ホープ黒川京介、浜松のSGタイトルホルダー佐藤貴也、金子大輔、木村武之、伊藤信夫、前回大会覇者の篠原睦、レース巧者の松尾啓史や総合力の高い丹村飛竜らも上位争いに食い込む。
特に、黒川は勢いを感じる。5月のG2川口記念で地元グレードレース初優勝を決めるなど、選手として着実にレベルアップしている。一気に頂点に立つことも夢ではない。

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