岩見貴史が6年ぶり2度目のG1制覇/飯塚

飯塚

岩見貴史は素早い攻めが功を奏して地元G1優勝を飾った(撮影・海老原実)

1周3角で4車が落車するアクシデントの中、地元の岩見貴史(37=飯塚)が6年ぶり2度目のG1優勝を飾った。 岩見は10メートルオープンの3枠から2番手スタート。1周2角で逃げた辻大樹をまくって先頭に立ち、早めの仕掛けでアクシデントを回避した。2周回からは荒尾聡がぴたりと背後について機をうかがう。「荒尾さんに後ろにつけられていたのが分かっていたので、ミスをしないように走った」。バトルは終盤まで続き、8周4角で荒尾が外に膨れて勝負が決まった。2着には8周4角で内をすくった青山周平が入った。 「やっと地元の記念に手が届いてうれしい。もうひとつ上のステージに上がり、SG優勝戦の常連になり、そしてSGを勝てるように頑張りたい」。岩見がさらに高みを目指す。

登録費・年会費無料のAutoRace.JP投票に登録して、「オートレース」をもっと楽しもう!

はじめようAutoRace.JP投票
AutoRace.JP投票 新規会員登録

ネット口座をお持ちの方は、即日で登録完了。
スマホ・パソコンからご投票できます。
登録費や年会費などは無くご登録は無料です。
お気軽にAutoRace.JP投票をお試しください。