オッズパーク杯SG第25回オートレースグランプリ 展望

伊勢崎

SG第25回オートレースグランプリが、8月11日から15日まで群馬・伊勢崎オートレース場で開催される。3期連続で全国ランク1位の青山周平(36=伊勢崎)を筆頭に早川清太郎、高橋貢の「地元3強」に注目が集まる。鈴木圭一郎や昨年大会覇者の伊藤信夫らも、上位争いに食い込む。

青山周平はどんな条件でも結果を残す「最強戦士」
NO・1レーサーの青山周平が、地元伊勢崎でSG戦を迎える。昨年のオートレースGPでは、スーパーハンデ(主力陣より10メートル後方からスタート)を背負って優出(3着)と話題を呼んだ。近況もハイアベレージの成績を残している。今年はSGタイトルこそ獲得していないが、1月伊勢崎G1シルクカップ(3秒324で自己ベストタイム更新)、3月の飯塚特別G1プレミアムカップ、5月のG2川口記念と3度のグレードレースを制した。どんな条件でも結果を残す「最強戦士」が、パワー全開の走りでファンの期待に応える。

地元SG制覇を狙う早川清太郎、高橋貢にも注目
SG初優勝を目指す早川清太郎にも注目したい。この大会は18、19年に優出2着(いずれも優勝は青山)と悔しい思い出がある。今年はSG戦線での活躍が見られず、地元伊勢崎でもグレード戦の優出はゼロ。潜在能力を考えると不本意な成績。マシンを立て直し、定評の攻撃力を生かしてリベンジを図る。
絶対王者・高橋貢は健在ぶりをアピールする。2月レジェンドカップと6月稲妻賞と、地元伊勢崎のG2を優勝。1月飯塚G1開設記念を含めて、今年は3度のグレードレースを制した。好不調の波はあるが、卓越したテクニックは衰えを知らない。

西日本のエース荒尾聡、昨年覇者の伊藤信夫ら外来勢も強力
地元3強に対して、外来勢も強力な布陣。オートレース界最速のスピードを誇る鈴木圭一郎、抜群のダッシュ力と安定感が光る西日本のエース荒尾聡、昨年大会覇者の伊藤信夫、グランドスラマー中村雅人と永井大介、女子レーサー初のSG優勝を狙える佐藤摩弥らも優勝争いに浮上する。

登録費・年会費無料のAutoRace.JP投票に登録して、「オートレース」をもっと楽しもう!

はじめようAutoRace.JP投票
AutoRace.JP投票 新規会員登録

ネット口座をお持ちの方は、即日で登録完了。
スマホ・パソコンからご投票できます。
登録費や年会費などは無くご登録は無料です。
お気軽にAutoRace.JP投票をお試しください。