【報知提供】青山周平「体感が良くなった」 感謝の気持ちは結果で返す

川口

これがNO1の底力か。
目論見通りに、エンジンを底上げして青山周平がセミファイナルをクリアした。
12Rを強烈な差し足で突き抜けて、ライバル7人を完全制圧した。1着ゴールを決めた。
「いやあ、だいぶ良くなってきましたねえ~。なんというか体感が良くなりました。直線の感じとかが特にそう感じます。
全体的にアップしてくれたと思うし、まだまだ上がありそうな気がします。
クランクとヘッドが新品なので、これがなじんでくれたら、もっと良くなっていいと思うけれどなあ。
あとは周りと相談して最終調整してみます」
周り―。
青山は、同じ31期生たちのヘルプを受けながら、ここ数年の栄華を誇ってきた。
「本当にその通りです。いつも同期たちが助けてくれて、手伝ってもらって、自分の活躍があります。
ずっと迷惑を掛けっぱなしだったので、この前、同期全員に31期のジャージ(写真参照)を作って、配らせてもらいました。
これまでのお礼ですね...」
今節は多くの31期レーサーたちが、青山がプレゼントしたジャージを着用して、オールスターの舞台を奮闘した。
そして、サポートは同期だけじゃない。
「この緑のシャツはオッズパークさんが作ってくれました(こちらも写真参照)。
本当に周りのみなさんたちのお陰です。今回のメンバーはずいぶんとフレッシュですね!
というか、自分の年上は永井さんだけかあ(苦笑い)。
あとは気候にエンジンが合ってくれて、上積みできて、最後は自分が主役になれたら、もう最高なんですけれどね!」
そして、準決勝デーの午後8時すぎ。静まったロッカーで青山はなおもじっくりと調整に精を出していた。
感謝の気持ちは結果で返す、応える。これがシューヘイイズムである。

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