青山周平が激闘制す「一生、思い出に残るレース」/川口

川口

優勝した青山周平(右)と2代目川口オートイメージガール平嶋夏海(撮影・木村重成)

青山周平(35=伊勢崎)が激闘を制した。7周回1角で競り合った永井大介を差して優勝、G2は6度目、通算54回目の優勝。2着は惜しくも永井、3着は若井友和が入った。 全国ランク1位の意地を見せた。10メートル後ろのスーパーハンデに対して川口勢7車が0ハンで構えた中、永井がスタートで先行した。青山は1周回で永井、森且行、鈴木清の4番手を奪取。2周2角で森が落車したが、青山は慌てず永井の2番手を奪う。そこからは抜きつ抜かれつのデッドヒートが展開されたが、7周1角で決着をつけた。 「とても信じられない。一生、思い出に残るレースだと思う」。スーパーハンデから追い切ってグレードレースを制し、滑らかな口調で振り返った。「エンジンは最高でした。ハンデが引っ張られていたから、一杯一杯で行かないと」。この勢いで8月ナイターSGオートGP(伊勢崎)まで突っ走る。

登録費・年会費無料のAutoRace.JP投票に登録して、「オートレース」をもっと楽しもう!

はじめようAutoRace.JP投票
AutoRace.JP投票 新規会員登録

ネット口座をお持ちの方は、即日で登録完了。
スマホ・パソコンからご投票できます。
登録費や年会費などは無くご登録は無料です。
お気軽にAutoRace.JP投票をお試しください。