山陽の29期・藤岡一樹(36)は、3回目のトライアル戦も決定戦進出を決めた。「スタートは毎日思い切っていけている。乗りやすさと流れ込みがあるので後半に余裕を持って乗れる。上積みを求めてリングを換えて微調整する」。機力的に手応えがあり互角以上に戦えるレベルにある。 一番感触の良かった3日目のタイヤが低くなった。ファイナルでは同じ番号のタイヤを何本か当てて選ぶ。