新王者・永井大介(38=船橋)は、1着条件の3日目12Rで金子大輔とのマッチレースを制した。王座決定戦は3年連続1億円超えの賞金王とMVPが懸かる。また、史上初のトリプルグランドスラムに王手がかかる大一番だ。「ファンに自分の気持ちが伝わるレースをして結果が伴えばいい。3日目に使って滑らなかったのでタイヤを信頼する」。 SG日本選手権で優勝した実績抜群のタイヤが10周回を後押しする。