2日目12Rで8着に惨敗した永井大介(38=船橋)が、大整備を行った。 エンジンを組み直してロッド、シリンダー、ピストンを交換してマシンの立て直しを図った。 3日目12Rは序盤で抜け出し、金子大輔とのデッドヒートを制した。「シリンダーに悪いところが見つかって換えた」。 8年連続で王座決定戦に進出して、大会&SG連覇に王手をかけた。3年連続1億円超えの賞金王を懸けてスタート速攻を決める。