地元の鈴木清が8年ぶり2回目のSG優出に向けて大きく前進した。 最終予選6Rは1枠を生かして逃げに持ち込み、後続の追いを封じ今節初勝利を挙げた。「(6周が)長かったね。途中で腕が上がった。先頭に立って掛川(和人)さんに伝授してもらったイメージで走った」。掛川の持ち味である抜かせないテクニックを駆使してしのぎ切った。準決10Rはセンター枠から展開をつくる。