日刊スポーツ GII第37回若獅子杯争奪戦 展望

山陽

山陽オートの日刊スポーツGII第37回若獅子杯争奪戦が、11~15日に開催される。実績抜群の32期のトップランナー鈴木圭一郎が中心ながらも、33期の黒川京介、34期の長田稚也、35期の佐藤励など、頭角を現した世代のエース候補たちの熱いバトルが白熱しそうだ。

山陽で8連続優出の鈴木圭一郎が存在感ある走り見せる

今回から32期以降の若手選手が対象となる。「最年長」の世代となった32期の鈴木圭一郎。直前の浜松SG日本選手権では惜しくも準Vとわずかに届かなかったが、山陽では25年4月GI以来、8連続で優出しており、GI、GIIそれぞれ1度ずつ制覇している得意の走路だ。21年大会で優勝しており、今回の大会では頭ひとつ抜けた実績となる。存在感あふれる走りが見られそうだ。

33期黒川京介、34期長田稚也、35期佐藤励も優勝候補

33期の黒川京介は川口地区の代表としてSS王座決定戦TR戦に選出。若手のエースとして、SGでは欠かせない存在となっている。鈴木圭と同じく山陽の走路を得意としており、直接対決に注目が集まる。

34期の長田稚也は今年大ブレイクを果たした1人。GIを3度、GIIを1度と年初からの大活躍は目を見張るものがある。前回大会の初優出(6着)以上の活躍が期待できそうだ。

35期の佐藤励は22年大会を2級車で初グレード制覇し、24年大会も含めて今大会唯一の2度のタイトルホルダーだ。直近の浜松SG選手権3着と調子を上げての参戦となり、優勝候補の一角を占める。

GIIウィナーにSS王座決定戦出場選手など実力派が集結

他にも32期からは直近の伊勢崎GIIオートレースメモリアルを制したばかりの松本康を筆頭に鈴木宏和、吉原恭佑、小林瑞季。33期からは伊藤正真、泉田修佑。34期からは古城龍之介、上和田拓海。35期は永島潤太郎と、S級で活躍する若手選手の動向にも注目だ。

36期の栗原佳祐、37期の森下輝、浅倉樹良、福岡鷹もS級で早くも頭角を現し、特に栗原と森下はSS王座決定戦TR戦の出場が決まった。当大会初タイトルを狙える実力は十分ある。2級車の38期、39期の選手たちは1つでも上の着を目指して奮闘する。

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