【日刊提供】好スタートから2周回目先頭の永井大介がGII全場制覇/浜松

浜松

表彰式でガッツポーズの永井大介
優勝した永井大介(中央)は、森谷隼人(左)と深谷俊太(右)と記念撮影
表彰式の永井大介
優勝した永井大介(左)と浜松オートの10代目レースヴィーナスINA
シャンパンファイトする永井大介

永井大介(49=川口)が2周回1コーナーで先頭に立って押し切り、優勝。GIIは16度目、通算では114度目のVを飾った。

2着は追い上げた黒川京介で川口勢のワンツー決着。3着は地元の栗原佳祐。浅倉樹良はスタート行けずに5着。なお、永井はこの勝利でGII全場制覇も達成した。

走路温度53度。灼熱(しゃくねつ)の走路で迎えた優勝戦。永井大介が好スタートから一気に2周回目に先頭に立つと、後続を引き離す独走展開へ持ち込み、そのままVゴール。

これまでGIはすでに全場制覇を成し遂げていた永井だが、GIIは浜松だけはなかなか優勝できなかった。浜松記念を制して、ようやくGIIでも全場制覇を飾った。

「いやぁ、(最近の)浜松は惨敗続きであまりいいところを見せられてなかったけど、結果が出せてよかった。GII全場制覇?まあまあ上出来っすね。(これからも)とりあえず無事故でけがなく行きたいですね」と永井はうれしそうに当地のGII優勝に関して感慨深げに語り出した。

「タイヤだけ換えたがすごく良かった。スタートは笠木(美孝)さんが早かった。これは行かないと終わっちゃうと思った。外からスタートで行かれないのは良かった」と熱走路だっただけに、勝因の大きな要因はスタートだった様子。

「早めに先頭に立たないと外につけている余裕はないからね。まさか優勝できるなんて全然、思ってなかった。それなりにトルク感もあってエンジンいいかもな、って」

エンジンもタイヤもうまくマッチして、久々に浜松のグレードレースで好結果を残すことができた。

今後はすぐに6日初日の川口普通開催を経て、11日初日の伊勢崎SGオートレースグランプリへと連戦だ。

「次の川口の4日間を無事に走り終えないと、オートレースグランプリには行けないんで」と気を引き締めた永井。

「最近は昔みたいにあまり勝てないんですけど、それでも大きな声援をありがとうございました。これからも何しろ若手に負けないようにむち打って頑張るんで!」と永井はジョークをまじえファンに表彰式で感謝の気持ちを述べていた。

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