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日本トーター・日刊スポーツ杯 GII稲妻賞 展望

GII稲妻賞が6月24日から28日まで、群馬県・伊勢崎オートレース場でナイター開催される。3期連続で全国ランクS級1位を維持している青山周平(41=伊勢崎)を筆頭に高橋貢、早川清太郎の「地元3強」が大会をリードする。黒川京介と佐藤励の新戦力など、外来勢も好メンバーが出場予定。先月末のGIムーンライトチャンピオンカップに続いて、上州バンクで5日間の戦いがスタートする。
リベンジ誓う現役最強レーサー青山周平
前回大会は浜松所属31期生の渡辺篤が、雨走路のレースを制して悲願のグレード初優勝を飾った。今回は、どんな結末が待っているのか。各選手の動きから目が離せない。
現役最強レーサー青山周平が、気持ちを切り替えて戦い抜く。昨年末のスーパースター王座決定戦を制して25年のMVP&賞金王に輝いた青山は、今年2月の全日本選抜オートレースでSG2連覇を達成。その後は、3月の特別GI共同通信社杯プレミアムカップ準決勝戦で3着に敗退。4月のSGオールスター・オートレースは、雨走路のファイナルで4着。5月の浜松GI開場記念ゴールデンレースでは優勝戦2着。続く伊勢崎GIムーンライトチャンピオンカップでも優勝戦4着と、近況はグレードの決勝戦で結果を出せない消化不良の状態が続いている。このままでは、NO.1のプライドが許さない。悔しさをバネにリベンジを誓う。
復活GI制覇の高橋貢とマシンレベルアップの早川清太郎
5月末の伊勢崎ムーンライトチャンピオンカップで復活のGI制覇を決めた、レジェンド高橋貢も注目を浴びる。絶対王者の称号を与えられる高橋は、SG21冠など輝かしい実績を残して業界に大きく貢献してきた。世代交代が急速に進む中でも、健在ぶりを示している。グレード戦の連続Vに向けて集中力を高める。伊勢崎ファンから熱い声援を送られる早川清太郎も、マシンをレベルアップして評判の攻撃力を発揮する。
巻き返し図る川口ダブルエース黒川京介&佐藤励もエントリー
川口所属の若手ダブルエース黒川京介と佐藤励もエントリーされている。ともに、今月の地元GII川口記念に登場。大会連覇を狙った黒川は、準決勝戦で4着に敗退。佐藤に関しては、準々決勝戦を勝ち上がれない不本意な結果となった。次世代をリードする両者が、持ち味のスピード全開で巻き返しを図る。
総合力の高い伊勢崎の松本康、今期から初のS級に昇格した女子選手の新井日和、川口のSGグランドスラマー中村雅人、25期生のインファイター若井友和、果敢な攻めを生かす小林瑞季、速攻派の高橋義弘、雨巧者の大木光と加賀谷建明、浜松を代表するレース巧者の金子大輔、勝負強い佐藤貴也、先月2度のGI戦で優出を果たした36期生の栗原佳祐、山陽地区の松尾啓史と丹村飛竜、将来のスター候補として期待される37期生の浅倉樹良と森下輝も全力プレーで挑む。格付けはGII戦ながら、見どころ満載のシリーズになりそう。

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