【オートレースモバイル提供】プレミアムカップ４日目『今日のピックアップ選手：佐藤摩弥』

12Rにて、7枠からトップスタートを決めた石本圭耶選手に乗って出た（8枠）佐藤摩弥選手。青山周平選手が2車をまとめてさばいて先頭に立ち、佐藤摩選手は3番手に下がるも、すぐさま2番手に上がり2着で優勝戦へ。

「（石本）圭耶くんがスタート行ってくれたのが大きい。自分のスタートも悪くはないけど、8枠は遠い...」と、レース後は石本選手のもとに向かう姿も。

エンジン的には直線の行き方はいいようで、調整の範囲となりそう。
また、もう少し気持ちよく乗れるようにフレームの締め直し作業に取り掛かりました。

決して抜群の状態ではない。だけど、しっかり勝ち上がってくる勝負強さを見せる佐藤選手の姿を見た掛川和人選手は「いや～、本当にすごい。（運も）持っているかもしれないが、実力があってこそ」と話しました。

今では記念優出の常連選手に成長し、その背中を追って女子選手も続々と記念レースの舞台に上がってきています。女子選手を力強くけん引し続ける佐藤選手のG1制覇は、2023年のG1キューポラ杯（川口）となっており、そろそろ2度目のG1制覇へ。