【オートレースモバイル提供】プレミアムカップ前検日『今日のピックアップ選手：青山周平』

近況は飯塚G1ダイヤモンドレースを制するも、伊勢崎G1ムーンライトCCでは反則妨害となり、まさかの準決勝戦敗退。しかし、その後の開催でしっかり優勝決めて今節、プレミアムカップ入りとなった青山周平選手。

当大会は2連覇中で、3連覇をかけての戦いとなります。

「特に大きなパーツの交換などはしていないけれど前回（伊勢崎ナイター）優勝もできたし、晴れの動きは安定していて悪くはないです」と、高位安定中で敵は雨といったところでしょうか。

青山選手も今は40歳となり、少し年齢も気になり始める頃。
「あまり気にしないようにはしていますが、疲れが取れにくかったりというのはあったりしますね。先輩にも目には気をつけたほうがいい、と言われたことがあったので、紫外線やブルーライトなどに気をつけたりはしています。あと、いまいまではないんですが、体には以前から気をつけたりしていましたね。

でも、去年金子（大輔）さんも43歳で（SG）選抜を優勝したり、（伊藤）信夫さんも48歳で（グランプリ）を取ったりしているので、年齢よりもこれから勝てる勝てないは自分次第だなと思っています。しっかり頑張っていればチャンスがあると思うので。
いまはまだまだ頑張れると思っていますし、やれることをしっかりやって頑張りたいと思います」

昨年1月に生涯獲得賞金、10億円を突破。SGは18V、G1は最多勝利となる31V、G2は10V。
通算では988勝と、1000勝も視野に入ってきており、まだまだこれからも勝利と記録を重ね続けるであろう青山選手。

今節も"連覇"という言葉が追ってきますが、「目の前のレースを一戦一戦、懸命に走るだけ」と、今日も淡々と整備をする姿がありました。