ミッドナイトオートレース（山陽・2/2～2/5）【展望】をアップしました

今年の正月以来1カ月ぶりの開催となる山陽ミッドナイトオートレースは、2月2日～5日の4日制で行われる。A・B級によるバトルは激戦ムード。

地元35期の永島潤太郎に期待する。スピードを生かす永島は、これまで特にミッドナイトで好成績を残している。23歳の若手は、果敢な走りで通算6度目のVを目指す。速攻派の山本翔も上位候補に挙げたい。機力が折り合えば優勝争いに急浮上する。飯塚37期の新人レーサー福岡鷹が登場。その潜在能力の高さから、将来を嘱望されている逸材。昨年1月にデビューして、すでに4度の優勝を飾っている。アクセル全開でシリーズを盛り上げる。

堅実なイン走法で突破を図るベテラン岡松忠、西村義正、穴見和正、後半型の福永貴史、車速ある青木隆浩も見せ場を作ってくる。

伊勢崎の木村享平、仲田恵一朗、横田翔紀、飯塚の藤川竜、松尾隆広、井村淳一、田中進、川口裕司、北原岳哲、石本圭耶、竹谷隆らも一発を秘めている。

今年1月から、待望の1級車に乗り替わった山陽所属36期の古谷匠、37期の田中崇太、村田光希、石橋啓士の新戦力も全力でトライする。