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特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ 展望
山陽オートの特別GI「プレミアムカップ」が17~21日まで開催される。ランク上位から選手が選出される中、2月の浜松SGを制した鈴木圭一郎が中心を務める。青山周平、高橋貢も大舞台の優出でランク通りの活躍。地元勢はランクトップの丹村飛竜を筆頭に、悲願のタイトル確保へ気合を見せる。
全日本選抜を制した鈴木圭一郎がシリーズをリードする
鈴木圭一郎がシリーズをリードする。22年のSS王座決定戦を制した勢いそのままに、今年に入っても一般戦で4度優出、そして2月浜松のSG全日本選抜を制覇した。前回の山陽は22年10月のGII日刊スポーツ若獅子杯争奪戦。準決勝戦で落妨となり、それを重く受け止めて次の日には髪を短くした。今シリーズは汚名返上のチャンスでもある。実力者が全力で挑む。
大会優勝経験のある青山周平、早川清太郎にも期待
前回大会の22年9月浜松の覇者は青山周平だ。今年初戦の伊勢崎GIシルクカップを制覇。その後も川口GI開設記念で優出(4着)し、勢いは十分だ。また20年9月に行われた、当地大会覇者の早川清太郎にも期待がかかる。今年は優勝こそないが、伊勢崎シルクカップ、川口開設記念など3節を優出した。川口記念を制した永井大介、GIIレジェンドカップを制した若井友和も好調な走りを見せる。
地元ランクトップの丹村飛竜が山陽勢を引っ張る
地元のS級レーサーは8人。ランクトップの丹村飛竜が山陽勢を引っ張る。GIIミッドナイトチャンピオンカップでは4連勝で優出し5着を確保。走り慣れた走路で圧倒的な強さを見せていた。近年の地元GI実績では、丸山智史が20年にGII若獅子杯、21年にGI令和グランドチャンピオンカップを制して実力を示している。
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