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GI第46回 日刊スポーツ キューポラ杯【展望】をアップしました
G1第46回日刊スポーツ・キューポラ杯が、6月29日から7月3日まで埼玉・川口オートレース場で開催される。ナイターで行われる5日間は、若き天才レーサー鈴木圭一郎(27=浜松)が圧倒的なスピードで大会連覇を狙う。対する川口勢は、地元タイトルを死守できるか。
鈴木圭一郎と小林瑞季の同期コンビに注目
前回覇者の鈴木圭一郎が、大会連覇へ向けて始動する。今年のSGオールスターで連覇(21、22年はともに川口で湿走路)するなど、川口バンクとの相性は抜群。最大のライバル全国ランク1位の青山周平が不在となれば、鈴木にとっては負けられない。業界トップのスピードを駆使して、ファンを魅了する。
その鈴木と同期の小林瑞季が、悔しさをバネにしてリベンジを誓う。昨年大会は、ラスト1周(8周1角)で鈴木にかわされ、あと一歩のところで涙をのんだ。今年2月の川口開設記念では、激闘の末に自身2度目のG1戦を制覇。まだ粗削りな部分もあるが、着実に力を付けている。ストイックな走りで決戦に立ち向かう。
近況安定の黒川京介がダッシュ力を武器に躍動する
若手快速派レーサー、黒川京介にも注目したい。今年5月のG2川口記念で、念願の地元グレードレース初優勝を達成。近況も高いレベルで安定している。将来を嘱望されるスター候補が、定評のダッシュ力を武器に躍動する。
若手の台頭が目覚ましい中で、中堅~ベテラン陣も簡単には引き下がらない。SG15冠のダブルグランドスラマー永井大介、レース巧者の中村雅人、インファイター若井友和、決定力ある加賀谷建明、平田雅崇、伊勢崎の人気レーサー早川清太郎、実績豊富な浜松の金子大輔、伊藤信夫、スタート巧者の鈴木宏和、飯塚の岩見貴史、篠原睦、滝下隼平、山陽の佐々木啓、丹村飛竜、角南一如、丸山智史らも上位争いに浮上する。
A級勢では、全国屈指の雨巧者として知られる大木光、女子NO・1の佐藤摩弥、そして後半型の中山光をピックアップ。特に、中山のアウト戦は魅力十分。見どころ満載で、楽しみな5日間になりそう。
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