GI第45回日刊スポーツ キューポラ杯 展望

川口

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川口オート夏の風物詩「G1第45回日刊スポーツ・キューポラ杯」が、8月25~29日までナイターで開催される。青山周平と鈴木圭一郎の2枚看板が登場。また、早川清太郎が大会連覇を目指す。SGオートレースグランプリ覇者の篠原睦にも注目。地元勢では中村雅人、永井大介、若井友和らが迎え撃つ。

SG初V果たした篠原睦の真価が問われる
伊勢崎SGオートレースグランプリの優出メンバーが5人も出場して、ハイレベルの攻防が繰り広げられる。トップレーサーとしての意地とプライドがぶつかり合う。
そのオートレースグランプリで悲願のSG初優勝を果たした篠原睦にとっては、真価が問われる戦いになる。優出2着の鈴木圭一郎も予選3連勝を含むオール2連対。トップレーサーとしての役割を十分に果たした。優出3着の重富大輔、4着の若井友和、6着の新井恵匠の活躍にも期待したい。

S1青山周平、連覇を狙う早川清太郎も上位狙う
4期連続全国ランク1位の青山周平は、惜しくも準決3着で優出を逃した。2日目から最終日までは、一本道でコースを外すと滑る難易度の高い湿走路に苦しんだ。しかし、初日12Rの選抜予選では良走路で圧勝しており、今節は本来の姿を取り戻す。今年5月のG2川口記念を制しており、消音マフラーに対して不安はない。
前回覇者の早川清太郎が巻き返しを図る。昨年大会では、地元伊勢崎以外のグレードレースを初めて優勝した。近況は本来の破壊力が影を潜めているが、コンディションを整えて大会連覇を狙ってくる。高橋貢は卓越したテクニックを発揮して、上位争いに浮上してくる。

地元の中村雅人、永井大介らにも要注目
川口勢も地元のG1タイトルを簡単には譲れない。グランドスラマー中村雅人と永井大介が奮起。永井は7月の飯塚特別G1プレミアムカップを制すなど復活ムード。女子レーサー佐藤摩弥は、まだ本格化に至っていない。整備でマシンを立て直して、シリーズに花を添える。

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