伏兵の岩科鮮太が優勝「雨用タイヤにしたのが正解」/山陽

山陽

G2小林啓二杯優勝を飾った岩科鮮太(右)と小林啓二氏(左)(撮影・土居恒久)

伏兵の岩科鮮太(41=浜松)が18年の浜松G1ゴールデンレース以来のグレードレース制覇(G2は10年山陽若獅子杯争奪戦以来)を達成した。2着は早船歩、3着は鈴木圭一郎が入った。
11Rの出走前に雨が降り12R優勝戦は湿走路で行われた。各選手の試走タイムが拮抗(きっこう)していて激戦ムードが漂う中、1枠の早船が先制した。続く岩科が4周2角で差し切って先頭を奪い、そのまま後続を引き離して優勝した。
ヒーローインタビューでは「信じられません。周りの選手のアドバイスで雨用のタイヤにしたのが正解でした。タイヤを信じて思い切り走りました」と優勝の余韻に浸った。インファイターで、スタートで遅れても巻き返す『追い上げ型』だが、近況は本来の力を発揮できずにいた。今回の優勝をきっかけに「これからも一生懸命に頑張ります」と奮起を誓った。

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