【報知提供】最強のスーパーハンデマンに対抗する男は... (永井大介)

伊勢崎

やっぱり、永井大介だ。 だから、永井大介なんだ。 3日目の圧勝に続いて、準決勝戦9Rでも再び後続を大きく突き放して逃げ切った。 2日目を終えた時点では、状態も動きも成績もベストとはほど遠い状態に映ったが、その後に投入した新品ヘッドで大王はよみがえった。 「ちょっと1、2コーナーで滑ってしまったけれど、3日目よりさらに乗り味は良くなってきましたね!スタートも行けましたからね」 絶好調時に披露する永井の逃げ走法は、前半周回は後続と付かず離れずの間隔で進行するが、残り3周目あたりから暴力的ですらあるスタミナを振り絞って、 じわり、じわりと後ろを突き放して、最後は2着以下と大きくソーシャルディスタンスを付けてゴールインする。 今回がまさに、その動きだった。序盤は2番手の高橋貢が逆転の機を伺って、永井のテールに接近したが、ゴールが近づくにつれて、その差は広がっていった。 往年の長距離名馬、メジロマックイーンのようなロングスパートが永井が仕上がった時に見ることができる。 「まあ、あとは相手もあるからね。今の周平は本当にすごいよ。練習で併せても付いていけないぐらいだからね。 まずはスタートを切るしかない。そのスタートは切れていると思う。そして、いいタイヤを用意する。優勝するためにはもっとパワーが欲しい。 だから、リングを交換してみます。前に行って抑え込むことができたら...」 同じハンデ構成で2着に屈した川口記念の借りは、ここで返す。倍返しする。

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