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遠鉄グリーンカップGI開場64周年記念ゴールデンレース 展望
浜松オートのG1開場64周年記念ゴールデンレースが27日、5日間の日程で開幕する。地元勢は鈴木圭一郎や佐藤貴也ら強力な布陣で迎え撃つ。外来は、S1青山周平や3人のグランドスラマーが参戦。4月SGオールスター優出メンバーが5人と豪華な顔触れとなった。
機力好調の16年覇者・鈴木圭一郎にアドバンテージ
16年大会覇者の鈴木圭一郎が中心だ。飯塚のSGオールスター優勝戦はタイヤの滑りに苦戦して7着だったが、2日目から3日連続で1番時計を出した。次節12日川口優勝戦で完全Vを決めて、機力好調を証明。21日開幕の一般開催から続けて地元G1に臨むため、走路攻略の整備にアドバンテージがある。
大レースに強い青山周平、スタート巧者の佐藤摩弥
そのオールスターで他に優出したのが青山周平、佐藤摩弥、金子大輔、中村雅人。青山はケース交換でマシンの仕上がりは抜群だった。19年のMVPは大レースで勝負強さを発揮する。スタート巧者の佐藤は逃げて十分に見せ場をつくった。今年はG2若獅子杯争奪戦を含む優勝3回と勢いがある。最近の金子は着実に復調を印象づけている。中村は12年から大会4連覇を飾ったゴールデンレース男だけに、優勝戦線に加わるとみた。
過去3度優勝の永井大介、通算100V達成なるか注目
昨年覇者・永井大介は、3度優勝と相性抜群の大会で通算100度目の優勝に照準を定める。ここ2年でSG準V4回の早川清太郎、底力がある絶対王者・高橋貢の伊勢崎勢も侮れない存在だ。
地元SGウイナーの佐藤貴也、木村武之、伊藤信夫は当然、争覇圏内に入る。今年5割近い連対率をマークしている森且行の動きにも注目だ。
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