浜松の32期・鈴木宏和(29=浜松)が2回目のSG挑戦で初優出を目指す。前回の15年伊勢崎オートGPは準決で7着に敗れたので、雪辱を期すシリーズだ。 最終予選11Rはスタートを決めて逃げたが、タイヤが跳ねて滑り失速して8着。「換えた前後のタイヤが失敗だった。雨はキャブを試す」。 良走路で連勝してエンジンの状態はいい。準決12Rはスタート巧者ぶりを発揮して巻き返しを図る。