フタバ設計presents GI第69回ダイヤモンドレース 展望

飯塚

飯塚オートレース伝統の一戦「GI第69回ダイヤモンドレース」が、21日から25日までの5日間、ナイターで開催される。今年GIを3勝し、26年後期適用ランクで自身最高位となるS級6位まで浮上する若きエース長田稚也が2度目の大会タイトルを狙う。川口の黒川京介や佐藤励など20代の若手選手の活躍に期待が集まるが、実績上位の青山周平や鈴木圭一郎、荒尾聡なども経験を武器に、若手の進撃を受け止める。

今年GIで3勝の長田稚也が勢いに乗って3年ぶりの栄冠目指す

真夏の伝統ある一戦、GI第69回ダイヤモンドレースが飯塚オートレース場で行われる。

主役は26年後期適用ランクで初のS級6位となる34期の長田稚也。今年は1月伊勢崎GIシルクカップ、2月山陽GIスピード王決定戦と年初から立て続けにGIタイトルを獲得。期待を集めた2月浜松SG全日本選抜でも優出してSG自己最高位となる3着をゲットと、確実にステップアップを果たした。その後も4月山陽GI令和グランドCC、6月川口GII川口記念とグレードレースのタイトルを獲得。いまもっとも勢いに乗る若手レーサーといえるだろう。23年以来3年ぶり2度目のタイトル獲得を目指す。

川口背負う存在となった黒川京介・佐藤励の20代レーサーも強敵

長田稚と同じく20代レーサーとして川口地区を背負う存在となった黒川京介と佐藤励は強敵だ。黒川は今年GIを2度制覇し、グレードレースでは常に優勝を争う存在である。いまだ優勝していない飯塚走路の攻略が鍵となりそうだ。逆に佐藤励は4月飯塚SGオールスターを制覇。昨年11月の飯塚SG日本選手権から続けての飯塚SGタイトル獲得で、飯塚走路を得意としている。近況やや精彩を欠いてはいるが、ここでの復活は十分ある。

実績上位の青山周平、鈴木圭一郎に加えて地元の荒尾聡も注目

実績上位の青山周平、鈴木圭一郎はもちろん最有力候補だ。大会連覇を狙う青山は7月川口GIキューポラ杯で完全V。調子落ちなく飯塚へ参戦する。鈴木圭は優勝数こそ少ないが、勝利数をハイペースであげている。常に優勝を狙える存在だ。

26年後期適用ランクで3期ぶりに飯塚No.1の座を取り戻した荒尾聡は、4月飯塚SGオールスター優勝戦で落車負傷こそあったが、今年はグレードレースで善戦。ここ一発での勝負強さを武器に地元の意地を見せる。

他にも川口からは佐藤摩弥、永井大介、伊勢崎から早川清太郎、松本康、浜松から金子大輔、佐藤貴也、山陽から丹村飛竜、丸山智史らS級の強豪選手が伊勢崎SGグランプリから転戦し大会を盛り上げる。また26年後期適用ランクで初のS級ランクに浮上する37期の福岡鷹と浅倉樹良が、この大会で頭角を現すかも注目だ。

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