ミッドナイトオートレース（山陽・1/1～5）【展望】をアップしました

令和6年のミッドナイトオートレースが開幕する。第1弾は山陽オートレース場において、6車立て8レース制で1月1日から5日まで開催される。

オール地元選手が出場予定。SG5勝の実績がある岡部聡のほか、丸山智史、西村龍太郎、藤岡一樹、人見剛志、前田淳のG1タイトルホルダーが中心的な存在。レース巧者の丸山は、安定した走りに定評がある。西村と藤岡は、ここにきて調子が上向いてきた。両者は雨走路の実績も豊富で、天候に左右されないのが強み。人見はスタート力が最大のポイント。マシンが折り合えば、勝負強さを発揮する。イン攻め鋭い岡松忠、穴見和正、林弘明、福永貴史、五所淳、斎藤隆充、田方秀和、番田隆弘、西村義正、車速を生かす古城龍之介、満村陽司、角翔太郎らも上位争いに食い込む。新走路になってから、福永のパワーが特に目立つ。

B級からは山本智大、永島潤太郎、吉松憲治をピックアップ。中でも若手レーサーの永島は、抜群のスピードを誇る。36期新人の石田啓貴、古谷匠、祐定響、女子の三宅真央も新年を迎え心機一転、全力でチャレンジする。

元日から、白熱した5日間のバトルが展開される。