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競輪・オートレースの補助事業交付式の実施について ≪奈良競輪場≫
本日、奈良競輪場において、2023年度に補助事業を実施する団体(奈良県内)を対象とした補助金交付決定通知の交付式を実施いたしました。 交付式には、競輪の元砂七夕美選手、オートレースの西翔子選手が参列し、本財団 執行理事 浅野史久から補助事業者に「補助金交付決定通知」を手交いたしました。
交付式出席補助事業者 *は補助事業内容
・社会福祉法人 大倭安宿苑(奈良市) *福祉機器の整備
・社会福祉法人 信愛会(生駒郡平群町) *福祉機器の整備
・奈良県 産業振興総合センター(奈良市) *公設工業試験研究所等における機械設備拡充
・社会福祉法人 いわれ会(磯城郡田原本町) *福祉車両の整備
・社会福祉法人 葛城市社会福祉協議会(葛城市) *福祉車両の整備
交付式の様子
交付式の様子
西翔子選手(左)、元砂七夕美選手(右)
〇競輪 元砂七夕美選手のコメント
幼い頃から兄弟とともに自転車競技をしており、同じく兄弟とともに選手になり8年経ちました。8年の間で結婚・出産を経験し、2歳になる娘がいます。トレーニングと育児で大変なこともありますが、日々競走を頑張っています。 私たちがレースを走ることで得られた売上の一部が、補助事業として地域社会の発展に繋がり、子供たちが元気に育っていくことに貢献できていることをすごく嬉しく思います。 これからも社会貢献のお手伝いができるよう、全力で競走に励みたいと思います。
〇オートレース 西翔子選手のコメント
2年前からオートレースの世界に飛び込み、プロとしての生活は苦楽がありますが、自分にとっての天職だと思っています。 自分たちが走ることで、売上の一部が補助事業として地域の皆様のお役に立てていることを大変誇りに思います。今後も一走一走全力で挑み、車券に貢献するとともに自分の姿を見て選手を目指してもらえるように精進します。