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特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ 展望
特別G1プレミアムカップが、9月21日から25日までの5日間、静岡・浜松オートレース場で開催される。5期連続全国ランク1位の青山周平(37=伊勢崎)と、地元戦の鈴木圭一郎(27=浜松)が優勝候補。全国のトップレーサーらによる、ハイレベルな攻防が展開される。
青山周平と鈴木圭一郎がシリーズを引っ張る
現在のオートレース界をリードする看板レーサー、青山周平と鈴木圭一郎がシリーズを引っ張る。
ライバル関係にある両者は今年、ともにSGを1度ずつ(青山は8月の伊勢崎オートGP、鈴木は5月の川口オールスター)制覇した。直接対決となった8月30日の飯塚G1ダイヤモンドレース優勝戦は、マッチレースの末、青山が勝利を収めた。青山は続く地元伊勢崎G1ムーンライトチャンピオンカップで、スーパーハンデ(最高ハンデの10メートル後方からスタート)を背負いながら完勝。今年5度目のグレードレースを制した。鈴木も負けていない。9月4日の浜松普通開催で、今年6度目の優勝を決めた。今回も圧倒的なパワー、スピードを誇る「2強」から目が離せない。
荒尾聡と永井大介が勝負を挑む
その両者に対して、互角の勝負を挑むのは西日本のエース荒尾聡と、SG15冠など輝かしい実績を残している永井大介。特に、永井はプレミアムカップとの相性が抜群で、過去に9度の優勝を果たした。勝負どころのスタート力と独走力は、まだまだ健在だ。
川口の中村雅人、若手ホープの黒川京介、伊勢崎の早川清太郎、地元浜松の佐藤貴也、木村武之、伊藤信夫、飯塚の有吉辰也、篠原睦、山陽の松尾啓史らも上位進出を狙う。ただ1人の女子レーサー、佐藤摩弥にも注目。8月は8戦4勝と調子が上向き。9月3日の伊勢崎普通開催では、久々の優勝を飾った。特に、近況は湿走路での活躍が光る。勢いに乗った女王が見せ場を作るか。
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