<いわき平競輪場＞競輪・オートレースの補助事業交付式セレモニーの実施について

　4/16、いわき平競輪場において、競輪、オートレースの売上を財源として実施している「競輪・オートレースの補助事業」について、2022 年度に補助事業を実施する団体(福島県内)を対象とした補助金交付決定通知の交付式セレモニーを実施いたしました。

　交付式には、いわき市 市長 内田広之 (うちだ ひろゆき)様、競輪の佐藤慎太郎（さとうしんたろう）選手、オートレースの森且行（もり かつゆき）選手が参列し、本財団 執行理事浅野史久（あさの ふみひさ）から以下の補助事業者に「補助金交付決定通知」を手交いたしました。

※本式典は出席者及び関係者の事前 PCR 検査の実施を含め、万全な感染症対策を実施し執り行いました。

〇交付式出席補助事業者 ＊は補助事業内容

・いわき市立 平第四小学校(いわき市) ＊新世紀未来創造プロジェクト

・社会福祉法人 松涛会(いわき市) ＊福祉車両整備

・社会福祉法人 安積福祉会(郡山市) ＊福祉車両整備

・公益財団法人 福島県労働保健センター(福島市) ＊検診車整備

・会津大学 コンピュータ理工学部 荊 雷(会津若松市) ＊研究支援

・福島県 福島県ハイテクプラザ（郡山市） ＊公設工業試験研究所等における機械設備拡充

交付式の様子

オートレーサー森且行選手(左)、競輪　佐藤慎太郎選手(右)

　　　　　　　　　　　　　　

〇競輪 佐藤慎太郎選手のコメント

「自分たちがレースに参加することで、その売上の一部が、地元の小学校などの子どもたちのために役立っていることを非常に嬉しく思います。トレーニングでくじけそうなときも、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら頑張っていこうと思います。競輪ファンの皆さまにも熱いレースを見せられるよう全力で頑張っていきたいと思います。」

〇オートレース 森且行選手のコメント

「僕たちが走るレースの売上の一部が社会に還元され、地域の皆様のお役に立っていることを誇りに思います。昨年レース中の事故でケガをしてしまい、今は療養中ですが、一日も早くレースに復帰できるよう日々のリハビリを頑張りたいと思います。復帰戦ではいいレースをして場内を盛り上げたいと思いますので、近くからでも遠くからでもいいので応援してください。」